ジューシーのレシピ!沖縄風炊き込みご飯の簡単な作り方
ジューシーは、豚だしを使って炊き込むので、 ご飯粒に脂がまぶされ、ぱさつきがちな古米をつややかにしっとり仕上げてくれます。 普通は、豚ばら肉を塊のまま茹でた上で、小さく切って使いますが、 今日は、脂肪の多い安価な豚挽肉を使って簡単に作ります。
沖縄風炊き込みご飯ジューシーの材料(4人分)
沖縄風炊き込みご飯ジューシーの作り方・手順
沖縄風炊き込みご飯ジューシーの作り方
1:下準備する

米は炊く30分~1時間前にといで、ザルに上げておく。しいたけ、にんじん、竹輪をあられ切りにする。
竹輪の代わりに蒲鉾やナルトでも良い。2:ひき肉の下準備をする

鍋に水を2カップ入れて火にかけ、沸騰したら豚ひき肉を入れ、箸でかきまぜて パラパラにし、ボウルに重ねたザルにあける。茹で汁(豚だし)はとっておく。
3:煎り煮する

湯を切ったひき肉を鍋に戻し、調味料Aのしょう油と砂糖と酒を入れて、汁気が無くなるまで煎り煮する。
4:釜に米をあける

釜に米をあけ、豚だしをあける。調味料Bを入れ、3の目盛りまで水を足す。
豚だしは、アクをすくい取っておく。5:炊く

刻んだ具を入れ、味付けたひき肉を入れ、サラダ油(沖縄ではラード使用)を回し入れて炊く。
6:蒸らす

スイッチが切れたら5分ほど蒸らし、さっくりかき混ぜる。
7:盛る

器に盛る。刻んだアサツキやネギを散らせば、風味がUPする。
8:完成

沖縄でも、各家庭毎に味付けが違うそうです。この味で一度作ってみてから、自分味に調整してください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。