旬のきのこと柚子、香りも味も満点のレシピ
きのこのうまみがたっぷり味わえるソースをかじきのソテーに添えました。かじきは年間を通じて手軽に入手できる食材ですし、カロリーは控えめなのに食べ応えはしっかり。あわせるソースは、旬真っ盛りのきのこに、食欲そそるバター醤油、それにこれまた旬の柚子の香りをプラスして。魚だけでなく、鶏肉や豚肉のソテーとの相性も抜群です。
かじきのソテーの材料(約3人分)
かじきのソテーの作り方・手順
かじきのソテーの作り方
1:
かじきは塩こしょう、酒をふり、10分ほど常温に置いておきます。きのこ類は石づきを取って手で食べやすい大きさに裂きます。ニンニクはみじん切りにします。柚子は皮の部分を少し切って千切りにしておきます。
2:
かじきの水分をよくおさえてから、表面に軽く小麦粉をつけます。フライパンにオリーブ油を熱し、弱めの中火で片面がきつね色になるまで焼きます。ひっくり返し、火を弱めてフタをして2~3分蒸し焼きにして中まで火を通します。
次にフタをとって火を強め、もう片面もきつね色になるまで焼き上げたらフライパンから取り出します。
次にフタをとって火を強め、もう片面もきつね色になるまで焼き上げたらフライパンから取り出します。
3:
かじきを焼いたフライパンに残った余分な油をふき取り、新しくオリーブ油とニンニクを入れて弱火にかけます。ニンニクの香りがしてきたら、きのこを加えて火を中火にして軽く炒めます。料理酒を加えてフタをし、軽く蒸したら、みりんと醤油を加えて一度沸騰させます。
最後に柚子の果汁とバターを加え、バターが溶けて全体になじんだら完成です。かじきにきのこのソースをかけ、柚子の千切りを添えます。
最後に柚子の果汁とバターを加え、バターが溶けて全体になじんだら完成です。かじきにきのこのソースをかけ、柚子の千切りを添えます。
ガイドのワンポイントアドバイス
かじきの水分をしっかりとってから小麦粉をつけましょう。つけた小麦粉は、だまになったりしないよう、余分な粉は軽く叩いて落としてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。