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自家製焼き肉のたれレシピ……簡単に作れる基本の調味料

甘さ辛さも好みでつくれるところが、手作りのうれしいところ! 今回は、簡単で本格的な焼き肉のたれレシピをご紹介いたします。基本のたれは、野菜ジュースを使うと、本格的な味わいになります。簡単に作れて本格的な味わいを、どうぞお楽しみください。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

自家製焼き肉のたれレシピ……簡単に作れる基本の調味料

カテゴリー:その他手作り調味料

いろいろ使える、焼き肉のたれレシピ

甘さ辛さもお好みにできる、自家製の焼き肉のたれを作ってみましょう。醤油風味はかくし味に野菜ジュースを使って煮つめて作ります。このたれは、焼いたお肉のつけたれの他、お肉につけ込む下味として使うこともできます。ごま風味のたれは、ピーナッツバターを加えて深みのある味わいに。冷麺のたれや、お酢で薄めてサラダのドレッシングにも利用できます。簡単に作れて本格的な味わいを、どうぞお楽しみください。
 

基本の調味料・焼き肉のたれの材料(約300cc)

基本の調味料・焼き肉のたれ
たまねぎ1/4個(約50g)
りんご1/4個(約50g)
ニンニク1片(10g)
生姜1かけ(5g)
50cc
みりん50cc
醤油80cc
野菜ジュース100cc
砂糖20g
赤唐辛子1本
レモン汁1/2個分(約大さじ1)
ピーナッツ風味の焼き肉のごまだれ
ねり白ゴマ大さじ4
ピーナツバター大さじ2
醤油大さじ3
大さじ3
砂糖大さじ1
80cc
ラー油大さじ1

基本の調味料・焼き肉のたれの作り方・手順

基本の調味料・焼き肉のたれの作り方

1ブレンダーに入れ、野菜ジュースを加え滑らかにする。

たまねぎ、りんご、ニンニク、生姜を荒く切ります。ブレンダーに入れ、野菜ジュースを加え滑らかにします。ブレンダーを使わずに、野菜だけをフードプロセッサーやおろし器でおろしても良いです。
たまねぎ、りんご、ニンニク、生姜を荒く切ります。ブレンダーに入れ、野菜ジュースを加え滑らかにします。ブレンダーを使わずに、野菜だけをフードプロセッサーやおろし器でおろしても良いです。

2鍋に酒とみりんを入れ、火にかけて沸騰させる。

鍋に酒とみりんを入れ、火にかけて沸騰させ、アルコール分を飛ばします。
鍋に酒とみりんを入れ、火にかけて沸騰させ、アルコール分を飛ばします。

3滑らかにした野菜類、醤油、砂糖、鷹の爪を加え、中火にかける。

次に、滑らかにした野菜類、醤油、砂糖、鷹の爪を加え、中火にかけます。フードプロセッサーやおろし器で野菜をおろした時は、ここで野菜ジュースを加えます。
次に、滑らかにした野菜類、醤油、砂糖、鷹の爪を加え、中火にかけます。フードプロセッサーやおろし器で野菜をおろした時は、ここで野菜ジュースを加えます。

4沸騰したら弱火にして、ふつふつと20分ほど煮る。

沸騰したら弱火にして、ふつふつと20分ほど煮ます。アクが出てきたら、表面をそっと取り除きます。
沸騰したら弱火にして、ふつふつと20分ほど煮ます。アクが出てきたら、表面をそっと取り除きます。

5冷めたら瓶などに入れ、冷蔵庫で保存。

20分ほど煮たら、レモン汁も加え混ぜ合わせ、火を止めます。冷めたら瓶などに入れ、冷蔵庫で保存します。一晩ほど寝かすと味がなじんできます。焼き肉はもちろん、炒め物にもお使いください。<br />
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20分ほど煮たら、レモン汁も加え混ぜ合わせ、火を止めます。冷めたら瓶などに入れ、冷蔵庫で保存します。一晩ほど寝かすと味がなじんできます。焼き肉はもちろん、炒め物にもお使いください。
 

ピーナッツ風味の焼き肉のごまだれの作り方

6鍋に練りごま、ピーナッツバター、醤油、砂糖、水を入れる。

鍋に練りごま、ピーナッツバター、醤油、砂糖、水を入れ、よく混ぜ合わせながらひと煮立ちさせます。
鍋に練りごま、ピーナッツバター、醤油、砂糖、水を入れ、よく混ぜ合わせながらひと煮立ちさせます。

7酢とラ-油を加え、よく混ぜ合わせる。

次に酢とラ-油を加え、よく混ぜ合わせて火を止めます。
次に酢とラ-油を加え、よく混ぜ合わせて火を止めます。

8瓶などに入れ、冷蔵庫で保存。

瓶などに入れ、冷蔵庫で保存します。焼き肉はもちろん、麺類のたれ、サラダにもお使いください。
瓶などに入れ、冷蔵庫で保存します。焼き肉はもちろん、麺類のたれ、サラダにもお使いください。

ガイドのワンポイントアドバイス

基本のたれは、野菜ジュースを使うと、簡単なのに本格的な味わいになります。干し椎茸を戻して使うのも、かくし味にぴったりです。コチュジャンを加えて、韓国風たれもおすすめです。瓶にいれておくと油分が浮いてくるので、使う時はよくかき混ぜて使って下さい。食べる時にすりごまを加えると、より風味が増します。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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