パプリカの旨味を凝縮
今回のオススメは、パプリカソースです。イタリアではペペローニと呼ばれるパプリカを小さめに切って、じっくりとオリーブオイルでソテーすれば、なんとも甘い味わいに。アクセントにくるみを加えれば、ちょっとリッチな味わい。ありあわせの材料で作れるので、忙しい時などにはオススメです!
2色パプリカのカッザレッチの材料(2人分)
2色パプリカのカッザレッチの作り方・手順
2色パプリカのカザレッチの作り方
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エシャロットはみじん切り、パプリカは種をとり、中ワタをきれいに取り除いて1cm角に切る。くるみは予めローストしておき砕いておく。
2:

鍋(もしくはフライパン)にオリーブオイル、ニンニク、エシャロットを入れ、弱火にかけ、エシャロットから旨味をだすような感じで炒める。
3:

エシャロットが炒まってきたら、パプリカを入れ、塩をふり、強めの弱火で10分位じっくり焦がさないように炒める。カザレッチは塩をした湯でアルデンテに茹で、パプリカのソースにからめる。この時、くるみとペコリーノ、エクストラバージンオリーブオイル大さじ1杯を一緒にからめる。
4:

皿に盛り、みじん切りにしたイタリアンパセリを散らす。くるみのアクセントが香ばしいパスタです。
ガイドのワンポイントアドバイス
くるみがない場合は入れなくても美味しくいただけます。好みで1の手順の時、ペペロンチーノを入れても美味しくいただけます。ちょっとコクを出したい場合、生クリームを大さじ1杯入れると変わります。ペコリーノロマーノが手に入らない場合、パルミジャーノでもOKです。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。