真鯛の潮汁レシピ!だし汁で美味しい作り方
お刺身や塩焼きを作ったときに余った中骨。捨ててしまうのはあまりにもったいない。真鯛はとても上品なダシが出ます。骨の下処理や塩に工夫を加えて、おいしい潮汁を作りましょう。
真鯛の潮汁の材料(4人分)
真鯛の潮汁の作り方・手順
潮汁の作り方
1:切る
まず、骨はぶつ切りにしてぱらぱらと塩を振り、そのまま30分ほど置きます。
2:熱湯に入れてから冷やす
アラに塩をして30分経ったら、鍋に沸かした熱湯の中に、ぶつ切りにしたアラを落とし、すぐに引き上げて氷水に入れ、さらに流水で血や汚れをよく洗い落とし、ザルに上げて水気を切っておきます。
3:鍋に入れて火にかける
さて、いよいよ潮汁を作ります。まず鍋に水を入れて火にかけ、少し温まったらアラを入れます。沸騰したらごく弱火にし、アクを取りながら入れ続けてます。
4:完成
沸騰したらアクを取りますが、鮮度のよい魚をしっかりと下処理し、さらに霜降りして汚れを丁寧に取り除けば、写真のようにアクはほとんど出ないはずです。
8分ほど火を入れ、塩で調味します。 白髪ねぎ、柚子の皮を添えて完成。木の芽やミツバなどでもよいですね。
8分ほど火を入れ、塩で調味します。 白髪ねぎ、柚子の皮を添えて完成。木の芽やミツバなどでもよいですね。
ガイドのワンポイントアドバイス
昆布が好きだったらたっぷり入れましょう。豚と昆布は最高においしい組み合わせだと思います。僕は昆布が好きでいくらでも食べてしまいます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。