住宅・不動産
一戸建て 新着記事一覧(41ページ目)
マンションと価格僅差になった「都内建売戸建」の魅力
「戸建かマンションか」--マイホーム取得時に誰もが一度は悩む問題。その線引きの大きな理由になっているのが価格ではないでしょうか。この価格差が昨今縮まる傾向にあり、「戸建は当然ムリだからマンション」と考えていた人にとって、2つの選択肢を並列で比較検討できる時代が訪れています。その理由と取材事例を紹介します。
一戸建て購入ガイド記事家族を包み込む大屋根の家[Lean-to House]
目黒通りにほど近い住宅地に建つ、平屋と3階建ての母屋が合体した住宅です。平屋はパブリックな大屋根の大空間、母屋は個室を積み上げた箱型の建物で、平屋の南側には隣家の緑を借景にした広い庭が広がっています。
建築家・設計事務所ガイド記事川畑 博哉木下昌大[KINO architects]
2003年に京都工芸繊維大学の大学院を修了し、建築設計事務所で実務を経験した後2007年に独立。以来「“最適化する建築”というテーマを掲げ、環境に寄り添い、環境を最適化する建築の創造を目指す」をポリシーに、これまでに20軒以上の住宅を設計してきました。現在は助教として母校の後進の育成にも取り組んでいます。
建築家・設計事務所ガイド記事川畑 博哉三角の吹抜けのあるチークの家[奥沢の家]
私鉄線の踏切近くという立地条件によって外に閉じながら、内側は天然木をふんだんに使った、デッキテラスと吹抜けという2つの中心が生み出す開放的な空間になっています。日常の中でたっぷりの自然光と爽やかな風を享受するコートハウスです。
建築家・設計事務所ガイド記事川畑 博哉井東力+市原香代子[アトリエスピノザ]
共に現代建築研究所で「東京国際フォーラム」のインテリア設計などで建築の実務を経験し、2004年に事務所を設立。これまでに首都圏を中心に戸建て住宅を19軒以上を実現させてきました。“快適で住み心地の良い住宅を創りたい。その上で「快適さ」、「心地良さ」を深く掘り下げ追求していきたい”と思いながら、設計活動に邁進しています。
建築家・設計事務所ガイド記事川畑 博哉2016年公示地価は全国平均で上昇、各地の動向を探る
2016年1月1日時点の「公示地価」が発表されました。全国平均では8年ぶりの上昇となりましたが、3大都市圏よりも「地方中枢都市」の伸びが目立ったほか、一部では下落率の拡大などもみられます。今年の公示地価の傾向を確認しておきましょう。
土地購入ガイド記事平野 雅之和風住宅、驚きのリノベーション[しらとり台の住宅]
昭和40年代に開発された住宅地「横浜市青葉区しらとり台」に建つ古い和風住宅に、住宅企画会社リビタと納谷建築設計事務所が手を組んで全面改修を施した、ヴィンテージ住宅の再生プロジェクトです。全面的なリノベーションにより、重厚な存在感をもつ外観からは想像もできない、モダンで魅力的な「新しい和風住宅」に生まれかわりました。
建築家・設計事務所ガイド記事川畑 博哉注文住宅のノウハウを生かした、木でつくる賃貸住宅
2015年1月からの相続税制改正の影響を受け、節税効果の高い賃貸住宅経営が注目を集めています。また、住まいの貸家志向の高まりもあり、市場は追い風状態といえます。しかし、賃貸経営は長いスパンで考えるべきもの。目先の利益だけにとらわれず、広い視野、中期的な視野でベストな選択をしたいですね。住友林業がお勧めするのは、木でつくる、自由設計の賃貸住宅『フォレストメゾン』。その魅力をお伝えしていきましょう。
木造住宅・木の家ガイド記事家づくりは「プラスチック化した言葉」に騙されるな
週末に新聞折り込みに入ってくる住まいのチラシをみるといろいろな言葉がキャッチフレーズとなって書かれています。たとえば「光と風に満たされる家」「住まいはやがてハーモニーとなる」などです。しかし住宅分野にはこんなあいまいな言葉で表現していることが他にもたくさんある気がします。つまり言葉がプラスチック化しているのです。
注文住宅ガイド記事納谷学+納谷新[納谷建築設計事務所]
建築界では珍しい兄弟の建築家ユニット。学さんと新さんは5歳違い。共に同じ大学で学び、気鋭の建築設計事務所で経験を積んだ後1993年に共同で事務所を設立。現在までに戸建住宅や集合住宅を主に、シンプルでいながら新鮮な発想の作品を100軒近く造り上げています。進行中のプロジェクトも25軒以上、コンペなどの受賞も30以上と、今やベテランの域にある建築設計事務所です。
建築家・設計事務所ガイド記事川畑 博哉