海外旅行
世界遺産 新着記事一覧(11ページ目)
ナスカの地上絵/ペルー
あまりの大きさに偶然上空を飛行機が飛ぶまで千年以上も発見されなかった地上絵の数々。最大の図形は宇宙空間からでしか確認できないという。今回はペルーの世界遺産「ナスカとフマナ平原の地上絵」の謎に迫る。
アメリカの世界遺産ガイド記事ナミブ砂海/ナミビア
ナミブ砂海の巨大な砂丘=デューンはとてもセクシーなアプリコット色。そんなデューンがはるか彼方まで連なっている。この神秘的な砂海ができたのは7000万~1億年前。ナミブ砂海は世界最古にして最大級のデューン帯なのだ。同時に、ナミブ砂海は4つある自然遺産登録基準のすべてをクリアしたキング・オブ・自然遺産のひとつ。今回はそんなナミビアの世界遺産「ナミブ砂海」を紹介する。
アフリカ・オセアニアの世界遺産ガイド記事2013年新登録の世界遺産
2013年6月、新たに19件の世界遺産が誕生し、世界遺産総数は981件となった。日本の物件では「富士山」が「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」と名称を変えて登録に成功し、17件目の世界遺産となった。今回は新登録の世界遺産全リスト(解説付き)、拡大された世界遺産、危機遺産リストの変更点等、第37回世界遺産委員会の概要を紹介する。
世界遺産関連ニュースガイド記事サルバドール・デ・バイア歴史地区/ブラジル
カンドンブレ、サンバ、アシェ、カポエイラを生んだ音楽とダンスの都サルバドール。黒人・白人・黄色人種はもちろん、あらゆるタイプの混血が存在し、アフリカ・南米・ヨーロッパの文化を融合させて陽気な多文化共生都市を築き上げた。今回はブラジルの世界遺産でアフロ・ブラジル文化の中心地、「サルバドール・デ・バイア歴史地区」を紹介する。
アメリカの世界遺産ガイド記事ボロブドゥール寺院遺跡群/インドネシア
世界三大仏教遺跡のひとつであるボロブドゥールは、一辺約120mの基壇をベースに200万個に及ぶブロックを積み上げた階段ピラミッド。仏教寺院だといわれるが、悟りに至る道を示した「経典」であり、世界の在り方を表した「立体曼荼羅」のようにも感じられる。今回は、ジャングルにそびえる雄大な景観と精緻なレリーフが美しいインドネシアの世界遺産「ボロブドゥール寺院遺跡群」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事敦煌・莫高窟/中国
莫高窟は文化遺産の登録基準1~6をすべて満たす3物件のひとつで、すべてが世界遺産である中国三大石窟の中で最大規模を誇る「キング・オブ・世界文化遺産」。1,000年にわたって築かれた492の石窟の内部は極彩色の壁画と仏像で彩られており、魏晋南北朝時代から元代まで、時代時代の美が凝縮されている。今回は中国の世界遺産「莫高窟」を紹介する。
中国の世界遺産ガイド記事古都アレッポ/シリア
5,000年以上の歴史を誇る古都アレッポの中心にそびえるアレッポ城は、十字軍やモンゴル軍の攻撃に耐え抜いた難攻不落の城。周囲に広がる市場=スークには世界中の産品が集まり、古代オリエントの隊商貿易の中心として繁栄した。ところが2012年、内戦の影響でスークの多くが焼失してしまう。今回はシリアの世界遺産「古都アレッポ」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事マラッカとジョージタウン/マレーシア
一本の通りに並ぶ仏教、道教、キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教の寺院。ひと皿の料理に感じる中国、マレー、インドの香り。今回は海のシルクロードの要衝として、あるいは大航海時代の香辛料貿易の拠点として発展したマレーシアの世界遺産「マラッカとジョージタウン、マラッカ海峡の古都群」を紹介する。
アジアの世界遺産ガイド記事ハンピの建造物群/インド
デカン高原の信じがたい絶景と、ドラヴィダ様式の無数の廃墟、ひなびた農村風景が一体となった古都ハンピは、個人的に考える「もっとも美しい世界遺産」のひとつ。今回はヴィジャヤナガル朝の首都でありながら、400年の間忘れ去られていた幻の都、インドの世界遺産「ハンピの建造物群」を紹介する。
インドの世界遺産ガイド記事プランバナン寺院遺跡群/インドネシア
インドネシア最大にして最高のヒンドゥー寺院といわれるロロ・ジョングラン、精緻なレリーフが美しい仏教寺院セウーをはじめ、アジア各地の宗教文化の粋を集めて建築されたプランバナンの寺院群。その地は多様な神々が集う聖地として神々しい空気に包まれている。今回はヒンドゥー教と仏教が混在したインドネシアの世界遺産「プランバナン寺院遺跡群」を紹介する。
インドの世界遺産ガイド記事