症状・病気
糖尿病 新着記事一覧(40ページ目)
注射器なしのインスリンが正夢に
注射器の要らないインスリンが欲しい…糖尿病者の長年の夢が実現しようとしている。一番早く実現しそうなのが吸入式インスリン。次いでインプラント式インスリンポンプあるいはコイン型のインスリン装置。特殊なコーティングで小腸に届くインスリン錠。そして口中にシュッとひと吹きのインスリン・エアロゾルなどである。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事河合 勝幸もうすぐ無痛血糖測定ができる?
採血せずに血糖値が測定できる無痛血糖測定機『グルコウォッチ(R)バイオグラファー』がアメリカで発売間近になり注目を集めています。携帯性に優れた腕時計型をした機器は、20分ごとに血糖値を自動測定し、高血糖や低血糖の時にアラームを鳴らしてくれる優れもの。厳密な血糖値コントロールが必要な人には心強い味方となりそうです。
A1C・血糖値管理・血圧計・血糖測定器ガイド記事河合 勝幸これで安心、糖尿病『機内食』
糖尿病があっても海外旅行をエンジョイすることが出来ます。出発前の1~2週間は十分に血糖値を安定させておきましょう。そして機内食には『糖尿病食』を注文しておいて、心ゆくまで旅の楽しさを満喫してください。慎重に計算されたおいしい食事が用意されています。各航空会社が工夫を凝らしています。Bon appeti!
海外旅行・災害時の糖尿病ケアガイド記事河合 勝幸2型糖尿病の治療が変わる
先進7ヵ国の2型糖尿病の治療の動向を調べた『ディシジョン・リソーシズ社』によると、新しい薬の組み合せによる治療が増えていることが分かった。また、糖尿病経口薬の市場は、7ヵ国で1998年には約5,000億円の規模であったが、年率2ケタの割合でのびており、2003年には8,000億円の市場になると見込まれている。
2型糖尿病ガイド記事河合 勝幸知ってるつもり?糖尿病
毎年、11月は世界中で糖尿病月間が行われます。集会や啓発記事が多い時期でもあります。小児糖尿病研究財団(JDRF)が今年も興味ある発表をしました。アメリカ、イギリスなど4か国で糖尿病の認識度テストを行ったのです。思っていた通り、やはり正しく理解されていません。たとえば、1型糖尿病はインスリン注射さえしていれば合併症も予防できると思っている人が81%もいました。もちろん、誤りです。
糖尿病の原因・基礎知識ガイド記事河合 勝幸