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映画 新着記事一覧(60ページ目)
女優の身代わりになってスターになる!「Wの悲劇」
劇団の研究生の静香は、事件に巻き込まれた看板女優の身代わりになることと引き換えに、準主役の役に抜擢するという条件を持ちかけられる……。劇中劇と実際の生活がリンクする展開は、なかなか面白く、全編を通じて緊張感もあって一気に観ることができます。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事知恵比べと個性溢れる人物像が魅力「マルサの女」
「マルサ」という当時、一般人が知らない国税局査察部にスポットを当てたというとことが、さすが伊丹十三監督と感じさせる作品。裏金を隠し脱税を図る人間達と、徹底的にそれを白日のもとにさらけ出すために追いつめるマルサとのやりとりは、展開もスピーディーでワクワクしながら物語に夢中になってしまいます。
口コミでおすすめのサスペンス・ミステリー映画(邦画)投稿記事海外のホラー映画のような巧みさ「スウィートホーム」
日本のホラー映画「スウィートホーム」、当時としては最新のSFXが話題になりました。闇や陰をうまく使って、恐怖感を盛り上げるような演出がうまく、海外のホラー映画のようなショッキングなシーンを巧みに取り込んでいます。当時の邦画としてはかなり珍しく、さすがは「特撮界の大御所」という感じです。
口コミでおすすめのホラー映画(邦画)投稿記事超能力者と当時の著名人らの戦い「帝都物語」
帝都・東京を壊滅しようと企む超能力者と、当時の著名人らの戦いを描くSF映画。明治末期から100年に渡る壮大なスケールの物語で、史実や実在の人物に陰陽道が絡み、ある意味荒唐無稽な発想のストーリーが面白いです。SF、歴史、怪奇、ホラー、アクションなどの色々な要素があって楽しめる映画です。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事南極に残されたわずかな人類「復活の日」
細菌兵器のために人類がほぼ滅亡した近未来で、わずかな人々が南極で生きのびるSF超大作。世界の終焉は愚かな人間の欲望の果てに訪れるのではないか、と感じさせるようなリアルで怖い物語です。南極ロケを実施し、撮影は1年、総制作費は32億円と言われる壮大なスケールで、見ごたえのある映画です。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事単なる怪獣ものではない政治的な部分もある「ゴジラ」
ゴジラ誕生30周年記念映画として作られた「ゴジラ」。単なる暴れまくる怪獣SFではなく、なかなかポリティカルな部分も多いストーリーです。出演者はそうそうたるメンバーで、日本の名優達が首脳陣を演じているのも、映画に重みや深みを与えています。
口コミでおすすめのSF映画(邦画)投稿記事気だての良いソープ嬢に恋する中年「片翼だけの天使」
日本のハードボイルドの基礎を築いた小説家・生島治郎の原作「片翼だけの天使」を映画化した作品です。中年男性とソープランド嬢の純愛を描いたストーリー。生島治郎さんが実際に韓国人のソープ嬢と結婚した実話で、小説の方はその後の生活などを描いた続編も出ています。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事まるで舞台を観ているような熱が伝わる「蒲田行進曲」
世代や時代を超越して邦画の名作として語られる「蒲田行進曲」。この映画は演技も、セリフもまるで舞台を観ているかのような「熱」が伝わってきます。個性的なキャラをオーバーリアクションめに演じているので、まるでマンガを観ているような面白さです。人情、恋愛、喜劇……色々な要素が入っていて最後まで楽しめます。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事いじっぱりな寅次郎とリリーの恋「男はつらいよ」
寅次郎と歌手のリリーの恋愛を描く三部作の最後となる話しで、お互いに想い合っていながらも、どうしても距離が縮まりません。すんなりいかないもどかしさも感じます。前半は喜劇で、後半は大人同士の意地っ張りな恋愛の切なさもあって、視聴者も監督も一番好きな話というのも納得のストーリーです。
口コミでおすすめの恋愛映画(邦画)投稿記事親子の温かい愛と哀しい女の愛「異人たちとの夏」
「シナリオライター御三家」と呼ばれていた、山田太一の小説「異人たちとの夏」を映画化した作品。マンションで一人暮らしの秀雄は、ある日、12歳の時に死んだはずの両親に出会う……。人間にしか見えないのに「異人」だった両親。親の愛、恋人の愛、色々な愛が詰まっているゴーストファンタジーです。
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