映画
口コミでおすすめの文芸映画(洋画)
「Good Answers」にご投稿いただいた、“口コミでおすすめの文芸映画(洋画)”をオールアバウトがセレクト。
記事一覧
人生の全てが詰まってる「ニューシネマパラダイス」
ガイド記事
上村 由紀子少年トトが青年になり老年の域に入るまでの人生が淡々と描かれているという内容。1つ1つのエピソードが本当に繊細に描かれていて「人間て愛らしくて切ないなあ」と心が震えます。日常の中にある小さなやるせなさや切なさが丁寧に描かれています。観る度にいつも違う感情のツボをグっと押されてしまいます。

人間とは何なのかを問いかける「エレファント・マン」
投稿記事「エレファント・マン」と呼ばれた実在の青年ジョゼフ・メリックの半生を描いています。肥大した頭蓋骨、体中の腫瘍、歪んだ唇、そんな姿のため人間扱いされずに見世物にされ続けてきたジョゼフ。でも彼は、誰よりも純粋な心を持ち続けている青年でした。人間とは何か、人間性とは何なのか、を鋭く問いかける作品です。

心温まる人間ドラマ「フォレスト・ガンプ 一期一会」
投稿記事IQが低いと診断されたフォレストには困難なことが多いですが、可笑しなサクセスストーリーと、一途な彼のやさしさに心が温かくなります。142分という大作ですが、笑いあり、涙ありで見終わるとあっという間。この映画から感じ取れるものは多く、自分の心のありようなどを考えさせてくれます。

旅芸人の視点からギリシャの激動の歴史を描く
投稿記事「旅芸人の記録」は、テオ・アンゲロプロス監督が1975年に製作した名画。上映時間232分にも及ぶ大作で、カンヌ国際映画祭では国際批評家大賞を受賞しています。スクリーンに登場するのは旅芸人の一座。一座の旅を通して、ギリシャの歴史と政治史が描かれます。古代神話から第二次世界大戦、その後の独裁政権へと流れるギリシャの激動の歴史が、名もない旅芸人の視点から物語られます。

映画史に残る不朽の名作「カッコーの巣の上で」
投稿記事原作は1962年に発表されベストセラーとなったケン・キージーの作品で、1975年に製作されたアメリカ映画。1975年度のアカデミー賞では主要5部門を独占し、不朽の名作としても名高い作品です。ストーリーの面白さとテーマの深さ、映画史に残る名作、名演技、見る度に発見のある、奥深い映画の一つです。

苦悩するイエスの姿を描く偉大な生涯の物語
投稿記事イエスをテーマにした映画の中でも、この作品が1番現実的で詳しく描かれていると思います。より身近でリアルな感覚で見られるドキュメントに近い作り。どういった経緯でイエスが生まれ、その後にどういった事をおこなったかという部分がよく分かります。またイエスの家族の悲劇も辛く、イエスが苦悩する姿も静かに描かれています。

「キング・オブ・キングス」で観るキリストの生涯
投稿記事「キング・オブ・キングス」はCGを使うことなくフルスケールでイエス・キリストの生涯を描いた映画。壮大なスペクタクルで描かれ、50年以上経った今見ても全く古さを感じさせません。新約聖書をわかりやすくまとめたもので、聖書をよく知らない日本人でもストーリーを純粋に楽しめます。イエスが生死が人々に何を教え、与えたのか、現代の社会の思想と合わせて、とても深く考えさせられる映画です。

ロシアの文豪の代表作「カラマーゾフの兄弟」
投稿記事ロシアと言えば、文豪ドストエフスキー。そのドフトエフスキーと言えばこの「カラマーゾフの兄弟」です。強欲な父親と、生き方も性格もそっくりな長男、神を否定しながらも誰よりも求める頭でっかちの次男に、よく言えば清純、悪く言えば単細胞な三男の、濃い人間模様やひとの欲が愛憎渦巻くファミリーストーリー。この怒涛の展開にどう感じるのでしょうか。

ディヴィッド・リーンの最高作「アラビアのロレンス」
投稿記事「アラビアのロレンス」は、エジプトに派兵されたイギリス人が、任地であるカイロの砂漠と民を深く愛しつつも、異邦人であるがゆえに仲間になりきれず、自らの理想と現実のはざまに惑いわずらう青年を主人公とした戦争映画。アカデミー賞7部門を受賞したディヴィッド・リーンの最高傑作です。

トルストイの美しい不倫物語「アンナ・カレーニナ」
投稿記事「アンナ・カレーニナ」は文豪トルストイ原作の映画で、不倫の恋を描いた物語です。ペテルブルグの高官の妻アンナは青年将校と出会い、恋に落ちる。偽りの結婚生活では得られない、生きる喜びを感じたアンナは、次第にその恋にのめりこんでゆくが……。不倫は物語としてはとても美しいですし、絵になりますね。主人公の繊細で糸のような緊張感が表情のそこかしこに見え、恋の行く末を感じさせます。
