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映画 新着記事一覧(57ページ目)
生きる価値を見いだせない……青年の苦悩の青春ドラマ
仕事も家も、女もすべてに生きる価値を見いだせない青年の苦悩の青春ドラマです。自分は絶対だけど、周りが理解してくれないと思っているへそ曲がりな青年ボビーと、またその青年にぞっこんで空気の読めない女性レイ。どこにも居場所を感じられないボビーの取った行動とは……。しょうもないなあという感じなのですが、やはりそこがハリウッド映画と違い、ヒーロー不在のアメリカンニューシネマのおもしろさなのです。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事戦争が生み出した愚かで哀しい青春「ルシアンの青春」
第二次世界大戦末期のフランス、ナチスの手先として働くうちに人間的な心を失いつつあった17歳の少年が、美しいユダヤの女の子と出会い、自分を取り戻して行く悲劇的な青春ストーリー。ただ銃を持ち、支配する特権を振りかざす愚かな青春を送ったルシアンはあまりにも無知でしたが、でもそれは戦争が生んだ悲劇の青春でもあるのです。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事栄光を掴んだ彼女と、落ちぶれていく元ロックスター
この映画はトップ歌手を夢見る少女が大人になり、次第に夢のトップへとのぼりつめゆく、という夢を現実にした青春映画の部分と、ロック界のスーパースターである夫がトップの座を手に入れた時には過去の人となっていた、という悲恋の物語の部分があります。成功と悲劇が織りなすストーリーが切ない映画です。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事「鉄十字章」に固執する醜い男に、戦いを見せつける男
ヒトラーから送られる最高の名誉とされた「鉄十字章」を巡る、名誉欲に取り付かれた男と、欲などなんとも思わない軍人との確執、そして激烈な戦いと人間の残酷さをえぐり取ったような力作の映画です。戦闘の映像はまさに圧巻で、「戦争」とはきれいごとでも何でもない!という、戦争悪や愚かさなどがしっかりと描かれています。
口コミでおすすめの戦争・歴史映画(洋画)投稿記事ピュアでクラシックな恋愛映画の名作「ある愛の詩」
恋愛映画と言えばこれという人も多い、「ある愛の詩」はまさに不朽の名作。結ばれたかと思ったのに、残酷な運命に引き裂かれてしまう、まったく違う世界に住む男女の悲恋の物語です。少ない期間でも燃え尽きた二人の確かな愛は、一生消えることはないだろうなと思わされます。凝り過ぎたストーリーにはないピュアでクラシックな純愛映画です。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事軽妙洒脱な大人の会話が最高!「グッバイガール」
ニューヨークを舞台に、男に裏切られてしまった子連れのダンサーと、俳優志願の男性がお互いに反発しあいながら、だんだんと惹かれ合っていく恋愛コメディ映画。アカデミー賞では主演男優賞を、ゴールデングローブ賞では主演男優賞、主演女優賞、脚本賞を受賞しました。軽妙洒脱でユーモアがあって、そして最後に素敵な素敵なラブストーリーになる、何度も堪能したい恋愛映画の一つです。
口コミでおすすめの恋愛映画(洋画)投稿記事笑えて爽快なスポーツ映画「スラップショット」
ポール・ニューマンとジョージ・ロイ・ヒル監督のコンビが手掛けたスポーツ映画が「スラップショット」。売却寸前の弱小チームが強くなっていく……というアメリカのスポーツ映画の王道を行くこの映画。一味違っているのはそのコメディ性です。マンガみたいな個性的な選手たちの繰り広げるラフプレイは、スポーツ映画の枠を超えてコメディ映画といってもいいほど笑えて爽快。痛快愉快な映画です。
口コミでおすすめのスポーツ映画(洋画)投稿記事ギャングの一夜の逃走を描いた漢映画「ウォリアーズ」
ストーリーは至ってシンプル。地元のコニー・アイランドへ逃げようとするウォリアーズと、彼らを追いかける者たちの一夜を描いています。そのたった一夜でウォリアーズのメンバーたちが気づくことは何か?今尚、根強いファンがいる”カルト映画”としても有名な作品。オープニングからエンディングまでの構成が本当に見事で、男性なら「かっこいい」と思わずにはいられない作風です。
口コミでおすすめの青春映画(洋画)投稿記事誰もが知る元祖ハイスクールミュージカル「グリース」
今は数々のスクール系ミュージカルがありますが、おそらく『グリース』は元祖と言っても過言ではないはずです。若かりし頃のジョン・トラボルタ扮するダニーと、歌手のオリビア・ニュートンジョン扮するサンディの恋物語。恋する気持ち、もどかしさ、周囲の冷やかし……思春期独特の感情が歌になって観る人を魅了してくれます。
口コミでおすすめのミュージカル映画(洋画)投稿記事秀逸な発想のSF政治サスペンス「カプリコン・1」
火星探査ロケット、カプリコン号が打ち上げ寸前に発射中止に。3人の宇宙飛行士は身柄を拘束され、砂漠の基地に移送されます。その間にロケットは無人のまま打ち上げられ……。この映画は、アポロ11号の月面着陸はうそだったのではという噂から発想を得て作られたと言われています。SFの形を借りたポリティカル・サスペンスとして忘れ難い作品です。
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