おおみか なおこ
「こころと人生と人間関係」のベストバランスを提案します!
メンタルケア・コンサルタント。公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラーの資格を持ち、カウンセラー、作家、セミナー講師として活動する。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスマネジメントやメンタルケアに関する著書・監修多数。
感染対策にも有効!「楽観バイアス」に流されない5つの習慣
【公認心理師が解説】実際は違うのに、物事を自分に都合よく解釈してしまう「楽観バイアス」。新型コロナ感染が拡大するなか、「楽観バイアス」の影響が心配されています。「自分はきっと大丈夫」「ここには感染者なんていない」といった甘い考えに、つい流されてしまうのはなぜでしょう? 楽観バイアスが働く心のメカニズムを理解し、無意識のバイアスに流されないための5つの習慣について解説します。
嫁姑問題の悩み…無理なく付き合う「3つの境界線」の引き方
【公認心理師が解説】嫁姑問題はさまざまですが、よい嫁姑関係のためには適度な距離が不可欠。お互いに間接的な関係なので、「実の娘(母)のように」という考え方では続きません。嫁側も姑側も、ともにストレスの少ない関係を続けるために、3つの境界線(バウンダリー)を意識しましょう。角の立たない上手な線引きのコツをご紹介します。
即レスがプレッシャーに…仲間同士のSNSストレスから逃れる方法
【公認心理師が解説】「SNSには即レス」というプレッシャーは、中高生などの若い人の間で蔓延しやすいものです。中高生はなぜ、即レスを求めるのか。仲間同士でのSNSのコミュニケーションをストレスなく続けるための考え方についてお伝えします。
「即レスがないと不安」「即レスされて重い」SNSによるストレスへの対処法
【公認心理師が解説】「即レスがないと不安」「即レスされると重い」と、人によって捉え方・感じ方が違うSNSマナー。「即レス」のストレスに上手に対処し、ほどよくSNSと付き合うために大切な考え方をお伝えします。
ヤングケアラーが抱える生きづらさの問題と解決のヒント
【公認心理師が解説】「ヤングケアラー」とは、家事や家族の世話を担う子どもや若者たちのこと。近年、ヤングケアラーが抱える問題が、たびたび報じられています。「ヤングケアラー」はどのような思いを抱え、生きづらさを感じているのでしょう。私のカウンセリング経験と子どもの心の成長ステップをもとに解説します。
面倒だけど避けられない…PTA活動の同調圧力と上手なストレス対処法
【公認心理師が解説】多くの人が親の責任だと思いながらも、面倒で負担が多いと感じている「PTA活動」。明らかに不必要な活動が多いこと、そして保護者間の「同調圧力」が強いことがストレスにつながっていると思われます。PTA活動のストレスに上手に対処する方法とは? 「認知的評価モデル」をもとにした対処法をご紹介します。
「空気を読む」社会のメリット・デメリット…ストレスから脱する発想法
【公認心理師が解説】「空気を読むこと」が当たり前とされる日本社会。しかし、グローバル化する現代では「空気を読む」というコミュニケーションスタイルにとらわれないことも、また大切です。空気を読む社会の中で感じやすいストレスとそれに対処する方法、多様な人々と学び、働くために必要な考え方について解説します。
「ゾーンに入る」方法は?集中力と幸福感を高めて最高の結果を出す方法
【公認心理師が解説】ゾーンに入り、最高のパフォーマンスを発揮するには? スポーツなどで前人未到の結果を出す人は、しばしば「最高に気持ちいい!」「最高の幸せ」といった言葉を口にします。これは心理学の「フロー理論」で説明できるものです。集中力を高めて至福の境地を体験するゾーンへの入り方を解説します。
「冬彦さん」像に変化?深層心理学から見る平成と令和のマザコンの違い
【公認心理師が解説】母親に執着し、支配される「マザーコンプレックス(マザコン)」。「マザーコンプレックス」を回避するには、自分の心と向き合い、葛藤の元凶と対決していくことが必要です。「マザコン息子」の象徴である「冬彦さん」は、平成と令和でどんな違いがあるのか? 深層心理学をもとに解説します。
気を利かせたつもりが…妻が悲しむ夫のNGフレーズ3選
【公認心理師が解説】よい夫婦関係を続けていくために、言葉のかけ方は大切です。でも夫側は気を利かせたつもりなのに、妻の心を傷つけてしまうフレーズがあります。私のカウンセリング経験から、よく聞く3つのNGフレーズと、気遣い気持ちがしっかり伝わる正しい言いかえのコツをご紹介します。
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