おおみか なおこ
「こころと人生と人間関係」のベストバランスを提案します!
メンタルケア・コンサルタント。公認心理師、精神保健福祉士、産業カウンセラーの資格を持ち、カウンセラー、作家、セミナー講師として活動する。現代人を悩ませるストレスに関する基礎知識と対処法を解説。ストレスマネジメントやメンタルケアに関する著書・監修多数。
ヤングケアラーが抱える生きづらさの問題と解決のヒント
【公認心理師が解説】「ヤングケアラー」とは、家事や家族の世話を担う子どもや若者たちのこと。近年、ヤングケアラーが抱える問題が、たびたび報じられています。「ヤングケアラー」はどのような思いを抱え、生きづらさを感じているのでしょう。私のカウンセリング経験と子どもの心の成長ステップをもとに解説します。
面倒だけど避けられない…PTA活動の同調圧力と上手なストレス対処法
【公認心理師が解説】多くの人が親の責任だと思いながらも、面倒で負担が多いと感じている「PTA活動」。明らかに不必要な活動が多いこと、そして保護者間の「同調圧力」が強いことがストレスにつながっていると思われます。PTA活動のストレスに上手に対処する方法とは? 「認知的評価モデル」をもとにした対処法をご紹介します。
「空気を読む」社会のメリット・デメリット…ストレスから脱する発想法
【公認心理師が解説】「空気を読むこと」が当たり前とされる日本社会。しかし、グローバル化する現代では「空気を読む」というコミュニケーションスタイルにとらわれないことも、また大切です。空気を読む社会の中で感じやすいストレスとそれに対処する方法、多様な人々と学び、働くために必要な考え方について解説します。
「ゾーンに入る」方法は?集中力と幸福感を高めて最高の結果を出す方法
【公認心理師が解説】ゾーンに入り、最高のパフォーマンスを発揮するには? スポーツなどで前人未到の結果を出す人は、しばしば「最高に気持ちいい!」「最高の幸せ」といった言葉を口にします。これは心理学の「フロー理論」で説明できるものです。集中力を高めて至福の境地を体験するゾーンへの入り方を解説します。
「冬彦さん」像に変化?深層心理学から見る平成と令和のマザコンの違い
【公認心理師が解説】母親に執着し、支配される「マザーコンプレックス(マザコン)」。「マザーコンプレックス」を回避するには、自分の心と向き合い、葛藤の元凶と対決していくことが必要です。「マザコン息子」の象徴である「冬彦さん」は、平成と令和でどんな違いがあるのか? 深層心理学をもとに解説します。
気を利かせたつもりが…妻が悲しむ夫のNGフレーズ3選
【公認心理師が解説】よい夫婦関係を続けていくために、言葉のかけ方は大切です。でも夫側は気を利かせたつもりなのに、妻の心を傷つけてしまうフレーズがあります。私のカウンセリング経験から、よく聞く3つのNGフレーズと、気遣い気持ちがしっかり伝わる正しい言いかえのコツをご紹介します。
子のひきこもりを長期化させない親子関係3つのポイント
【公認心理師が解説】成人になっても働かず、実家に依存しつづける子に対して、親はどう対応すべきなのでしょうか。対処のしかたを誤ると、ひきこもりの長期化から「8050問題」につながっていく心配もあります。甘やかしでも叱咤でもなく、親がすべきかかわり方とは? 3つの基本をご紹介します。
協力しない人、怠ける人を出さない組織を作る2つの方法
【公認心理師が解説】協力しない人や怠ける人がいると、頑張っている人が損をし、組織の生産性も低下してしまいます。職場や学校、サークル、家庭などで「頑張る人」が燃えつきないようにするために必要なことをお伝えします。
生きがいを失った人が悲しみを乗り越えるには?「対象喪失」から再起する方法
【公認心理師が解説】家族やパートナー、仕事、夢や若さ―ー。「心のよりどころ」や生きがいを失った悲しみから、人はどのように回復するのでしょう? 精神分析学の「対象喪失」と言う理論、「喪の作業」と呼ばれる心のリハビリの方法についてご紹介します。
コロナ禍で夫と険悪に…妻から夫へのモラハラ事例・対処法
【公認心理師が解説】夫婦が一緒に過ごす時間が増えたコロナ禍、妻から夫へのモラハラにも注意が必要です。「子や老親が優先で、元気な夫は後回し」「夫の家事へのダメ出し」「家に夫の居場所がない」など、当てはまることはありませんか? 妻から夫へのモラハラ事例、予防のポイントについてお伝えします。
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