三浦 康子

暮らしの歳時記 ガイド 三浦 康子

みうら やすこ

和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。

ガイド記事一覧

  • 「彼岸花・曼珠沙華」の意味や読み方・別名、花言葉や不思議な特徴

    「彼岸花・曼珠沙華」の意味や読み方・別名、花言葉や不思議な特徴

    お彼岸のころに咲く彼岸花「曼殊沙華」の読み方は、"まんじゅしゃげ"。彼岸花・曼殊沙華は、さまざまな歌の歌詞に登場しています。「死人花」「幽霊花」「地獄花」などの別名もあり、どこか妖しい雰囲気が漂いますね。花の意味、呼び名、花言葉、全く逆の生長サイクルなど、秋を彩る豆知識をご紹介します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 「天高く馬肥ゆる秋」とは? ことわざの意味とじつは怖い由来

    「天高く馬肥ゆる秋」とは? ことわざの意味とじつは怖い由来

    「天高く馬肥ゆる秋」ということわざは秋の素晴らしさを表す意味で使われていますが、なぜ馬が登場するのでしょう? このことわざには怖い由来があり、秋になるとやってくる敵を警戒することばでした。今と昔では全然違う「天高く馬肥ゆる秋」の意味、由来、使い方について解説します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 土用餅とは?「土用の丑の日」の食べ物、鰻を食べる以外にもある様々な風習

    土用餅とは?「土用の丑の日」の食べ物、鰻を食べる以外にもある様々な風習

    土用の丑の日に食べるものといえば「鰻(うなぎ)」と言う方が多いでしょう。でも、土用の行事食はうなぎだけではありません。「土用餅(どようもち)」「土用蜆(どようしじみ)」「土用卵」「瓜」「梅干し」「うどん」「土用の虫干し」など、土用の丑の日の様々な食べ物や風習をご紹介します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 【時候の挨拶】11月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応

    【時候の挨拶】11月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応

    11月の季節の挨拶「時候の挨拶」には何を書けばいいのでしょう? 書き出しの時候の挨拶文には、ビジネスシーンや学校関係で出す文書、お礼状や目上の方向けの「漢語調」と、プライベートの親しい友人・知人向けのカジュアルな「口語調」があります。いつ使うのかがわかるよう上旬・中旬・下旬に分けて、例文や結びの文から11月に使える季節の話題までご紹介します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 手ぬぐいの使い方~旅先で超便利な13通りの活用術・使い道

    手ぬぐいの使い方~旅先で超便利な13通りの活用術・使い道

    おしゃれな手ぬぐいは、ハンカチやお風呂のタオルとしてだけでなく、洗顔時のヘアバンドやケープ、ペットボトルホルダー、ファッションアイテムなど多彩な使い道があります。手ぬぐいの使い方や巻き方、結び方を知っておくと超便利。今回は旅行先で13通りに使える手ぬぐいの活用術をご紹介します。かばんやバッグの荷物を減らし、小粋に出かけましょう!柄も豊富で大人気の手ぬぐいを、もっと素敵に楽しんでくださいね。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 夏越の祓に「茅の輪くぐり」を楽しむ!由来・意味やくぐり方の作法

    夏越の祓に「茅の輪くぐり」を楽しむ!由来・意味やくぐり方の作法

    「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、6月末に半年分のけがれを祓い、後半もよい日々になるよう祈願する行事。別名「夏越大祓」「茅の輪(ちのわ)くぐり」と呼ばれる夏の風物詩です。由来・意味、茅の輪のくぐり方、「水無月」という食べ物の風習、期間限定の御朱印がもらえる東京の神社などを紹介します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 七夕の笹飾りの短冊に願い事を書くのはなぜ?七夕飾りの意味・種類・NG願い事!?

    七夕の笹飾りの短冊に願い事を書くのはなぜ?七夕飾りの意味・種類・NG願い事!?

    七夕といえば七夕飾り(笹飾り)。そもそも、なぜ笹竹に飾りものをつるすのでしょう? 七夕飾りの由来・意味や種類は? 短冊の願い事で書いてはいけないことがあるってホント!? 子どもと一緒に七夕を楽しむために、簡単にできる折り紙の七夕飾りの作り方も知っておきましょう。保育の場でも役立ちます。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 二十四節気「立冬」とは?2024年はいつ?意味・風習や過ごし方を解説

    二十四節気「立冬」とは?2024年はいつ?意味・風習や過ごし方を解説

    二十四節気のひとつ「立冬」とはどんな日? 2024年の立冬はいつ? 食べ物などの風習って? 季節の目安となる暦・二十四節気の立冬の頃にやってくる木枯らし1号、亥の子の日、こたつ開き、酉の市など、日本の立冬についてわかりやすく説明します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 月の名前・呼び名、満ち欠けや月齢で付けられた風流な呼び方一覧

    月の名前・呼び名、満ち欠けや月齢で付けられた風流な呼び方一覧

    月の名前は洒落ています。満ち欠け・月齢による「十六夜(いざよい)」「居待月」「上弦の月」、季節や見え方などを表す「朧月(おぼろづき)」「秋月」「有明の月」「雨月」など、昔から素敵な呼び名・呼び方・異名がたくさんあります。写真つきの一覧でわかりやすくご紹介。今宵の月はどんな風に見えますか?

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記
  • 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の意味と美人の本質

    「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の意味と美人の本質

    「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」ということわざの意味は? 芍薬、牡丹、百合の花は、一つひとつの花が美しいばかりではなく、3つの花がリレーするかのように順番に咲いていきます。昔から美しい女性のことを「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」と表現するのはなぜか? そこに隠されている美人の本質を解説します。

    掲載日:2024年03月28日暮らしの歳時記