マンション購入術
マンション購入の失敗・トラブル(8ページ目)
マンション購入後に気づきがちなあらゆる問題について、事前に知っておくべき対策を交えてご紹介。後悔しないための処方箋です。
記事一覧
プラスチックは「燃えるゴミ」へ 東京23区
ガイド記事平賀 功一プラスチックはいまや「燃えるゴミ」変わっていくゴミの分別方法東京23区では2008年4月から順次、家庭から出される一般廃棄物としてのプラスチック(「廃プラスチック」といいます)を『可燃ごみ』として扱うことにしました。これまで不燃ごみとして主に埋め立て処理してきたのを改め、焼却処理しようというのです。...続きを読む
都会マンションの「ご近所トラブル」とは?
ガイド記事平賀 功一自宅マンションのエレベーターにもかかわらず、面識のない居住者と乗り合わせると、なぜか“気まずい”……「賢いマンション暮らし」読者の皆さまも、一度や二度は、こうした経験あるのではないでしょうか?中には同じエレベーターに乗ることを嫌がって、足早に非常階段へ向かってしまう人を見かけることもあります。確かに...続きを読む
マンション買おうと思ったきっかけは、何?
ガイド記事平賀 功一「人生最大の買い物」と言われるマイホーム購入。東京都心で新築マンションを手に入れようと思うと、ファミリータイプであれば4000万円以上の予算が必要になります。しかも、大多数の方が30年近くにもおよぶ住宅ローン(=借金)を組んでの購入です。となれば、「失敗」は絶対に許されません。誰もが真剣に住宅購入に...続きを読む
室内事故から子供たちを守れ!
ガイド記事平賀 功一子供にとっては我家も危険だらけ(?)15歳~49歳までの女性が一生涯で出産する子供の数(合計特殊出生率)は1.32(2006年)。1970年代前半の第二次ベビーブーム時には2.1を超えていたことをかんがみると、その値は当時の6割水準まで落ち込んでしまいました。ここに、「少子化」と言われる所以(ゆえん...続きを読む
第二のヒューザーを生まない法律誕生(1)
ガイド記事平賀 功一「空気と安全はタダ」は過去のもの(?)「空気と安全はタダ」……平和な日本に暮らす我々は、誰もが日常生活の安全を疑いませんでした。諸外国に比べ、日本は平和だと……。しかし、こうした我々の感覚は“平和ぼけ”であったと言わざるを得ない事件や事故が多発しています。スピードオーバーで急カーブを曲がりきれずに脱...続きを読む
「住宅不況」不動産業者の倒産が止まらない
ガイド記事平賀 功一マンション市場に「雪解け」の季節が来るのは、一体いつなのだろうか?帝国データバンクが今年6月に発表した「改正・建築基準法関連倒産の動向調査」によると、2007年10月~2008年5月までの8カ月間に、改正建築基準法を原因とした建設会社などの倒産は累計で81件(負債総額1174億7300万円)にのぼっ...続きを読む
顕在化したマンション駐車場を巡る不公平感
ガイド記事平賀 功一マンションの駐車場は「不公平」だらけ。日本に分譲マンションが誕生して、およそ半世紀。今ではすっかり身近な居住形態として定着しましたが、その一方で住人の高齢化問題や建物の老朽化問題など、今般、マンションの住み心地を脅かす不安材料が顕在化するようになりました。その上、かねてから指摘されている「マナー違反...続きを読む
まことちゃんハウス訴訟に学ぶ「景観利益」
ガイド記事平賀 功一景観保全をめぐり建築主と地域住民が対立するケースは後を絶たない今年1月28日、東京地方裁判所から1つの判決が言い渡されました。その内容は「外壁の色について、法律上保護すべき景観利益はない」――。東京・武蔵野市に建てた漫画家楳図かずおさんの自宅をめぐり、近隣住民から「景観を悪化させている赤と白のストラ...続きを読む
「コスモスイニシア」私的整理の“その後”
ガイド記事平賀 功一マンション市場にも「業界再編」の動きが散見され始めている。販売不振や企業金融の目詰まり(融資姿勢の硬化)などにより、経営破綻の連鎖を起こした分譲マンション市場。景気の持ち直しによって「ドミノ倒し」と揶揄(やゆ)された惨状からは脱却しつつあるように思えたのですが、またしても今年10月、「サニーコート」...続きを読む
マンション不況が再燃 穴吹ショックの波紋
ガイド記事平賀 功一マンション不況の再燃を予感させる「穴吹ショック」の波紋「マンション不況の再燃を予感せずにはいられない」――こうした印象を植え付けたのが、11月24日、東京地裁へ会社更生法の適用を申請した「サーパス」シリーズで知られるマンション分譲の穴吹工務店です。同社が傾いた原因について、プレスリリースによると「2...続きを読む