中国茶
おすすめの緑茶、黄茶、白茶
中国茶の中心は緑茶です。それだけに様々な緑茶が存在しますが、黄茶、白茶を交えて、どんなお茶がおすすめか、ガイドがいろいろとナビゲートします。
記事一覧
味も形も千差万別!極上中国緑茶ベスト5【2016年版】
ガイド記事清水 真理2016年版「極上の中国緑茶」厳選5種日本では、中国茶というと「烏龍茶」というイメージが強いですよね。でも中国で一番飲まれていて一番種類が多いお茶は「緑茶」なんです。中国緑茶は、日本の緑茶とは違い、摘む時期や製法によって様々な味・形に作られています。その種類は1000種類以上もあると言われています。...続きを読む
新茶で楽しむ最高峰の中国緑茶 -茶摘・釜炒・飲み方-
ガイド記事清水 真理中国緑茶の最高峰「西湖龍井(さいころんじん)」新茶上市!春、浙江省杭州市の西湖の周りにはたくさんの「新茶上市」の文字が現れます。「上市」は「市場に出回る」という意味ですから、「新茶が出ました」ということですね。日本でも「新茶」と聞くとなんとなくワクワクするものですが、ここ西湖周辺で作られる「西湖龍井...続きを読む
日本茶愛好家にも!龍井仕上げの安吉白茶「白茶龍井」
ガイド記事久永 佳子白茶龍井ってどんなお茶?龍井茶よりも細長く明るい緑色をした白茶龍井の茶葉中国緑茶の代表ともいわれる龍井茶(ろんじんちゃ)は、ペタンと平らな茶葉の形状が特徴的。そして、日本茶愛好家にもファンの多い安吉白茶(あんきつはくちゃ)は、うまみ成分であるアミノ酸が多く含まれているのが特長。そんなふたつのお茶の長...続きを読む
2015年版 「極上の中国緑茶」厳選5種
ガイド記事清水 真理皆さん、2015年の中国緑茶は飲まれましたか?中国茶の中には、プーアール茶のように長期保存が出来るものや、一年に何度か作られるお茶もありますが、中国緑茶は別格。早春の3月、4月をピークに一年に一度だけ作られるお茶で、その爽やかさで春の訪れを感じ、短い旬を味わう、そんなお茶です。今年も沢山の新茶に出会...続きを読む
バスタイムからワインまで!「白茶」の様々な楽しみ方
ガイド記事清水 真理「暑い時にお勧めの中国茶は何ですか?」と聞かれたら、「白茶(はくちゃ)です」とお答えします。理由は、白茶は中国では昔から熱を取ってくれると言われてるお茶だからです。でもこのお茶、ここ数年、中国だけでなく世界中のセレブから注目を集めているんです。今回は、中国の白茶以外に世界中から白茶を使ったいろいろな...続きを読む
お道具要らず!簡単おいしい中国緑茶を楽しもう
ガイド記事久永 佳子中国緑茶のおいしい季節中国緑茶は耐熱ガラスのグラスで蓋をしないで淹れるのがおいしい飲み方中国茶の中で、生産量・消費量ともにいちばん多いのは緑茶です。日本で八十八夜の頃に摘んだお茶が上等のものとされるように、中国では清明節の頃に摘まれたお茶が上等とされています。清明は、二十四節気のひとつで4月5日頃に...続きを読む
飲んでおきたい代表的な中国緑茶
ガイド記事久永 佳子いちばん飲まれている緑茶茶葉の美しさも中国緑茶の魅力のひとつ中国茶というとジャスミン茶や鉄観音茶のイメージがあるものの、中国でいちばん飲まれているお茶は緑茶です。緑茶は生産量、消費量ともに最も多く、産地や種類も豊富で、様々な味わいを楽しむことができます。中国茶が好きという方でも、いちばん好きなお茶に...続きを読む
悟空茶荘で雲南白茶を愉しむ
ガイド記事平田 公一老舗の茶館で雲南白茶を楽しむ悟空特製のグラス器で淹れる餐月(さんげつ)横浜中華街で中国茶専門店といえば「悟空」というほど、有名で老舗の茶荘が10年近く前にオープンしたのが「悟空茶荘」です。この茶荘については、オープンして間もない2002年1月と2005年2月にすでにご紹介しています。あれからすでに5...続きを読む
顧渚紫笋茶
ガイド記事平田 公一由緒ある献上茶陸羽にゆかりの顧渚紫笋茶浙江省のお茶の中で忘れてはいけないお茶の一つに長興縣顧渚山のお茶、「顧渚紫笋茶」があります。このお茶は、有名な陸羽の「茶経」に登場するお茶として、つとに有名なお茶であり、産地である浙江省湖州市長興縣水口郷顧渚山一帯で作られるお茶なので、「長興紫笋」とも呼ばれてい...続きを読む
碧螺春
ガイド記事平田 公一洞庭東山碧螺春細かい芽が沢山入った碧螺春碧螺春(ピロチュン)は西湖龍井と並ぶ中国二大緑茶の一つで、非常に有名な緑茶です。蘇州から南へ40キロほどの太湖に突き出た半島の「東洞庭山」(東山)と太湖に浮かぶ「西洞庭山」で栽培されています。蘇州一帯は昔から非常に温暖で、気象条件も良く(年間の平均気温は15....続きを読む