和菓子
その他の和菓子(2ページ目)
カテゴリーに収めきれなかったものの、ご紹介したい和菓子がまだまだあります。こちらでは、その中から逸品ばかりを選んでご紹介します。珍しいものも多いので、贈り物にも是非どうぞ。
記事一覧
老舗の新作、ハイカラなバレンタイン
ガイド記事原 亜樹子最近ではバレンタインに因んだお菓子を作る和菓子店も増えてきました。季節感や行事を大切にする和菓子で、今やすっかり定着したバレンタインを取り入れるのは自然なことなのかもしれません。今回は創業1634年の名古屋の老舗、「両口屋是清」のバレンタインのお菓子を2種類ご紹介します。(目次)P1「二人静」と「二...続きを読む
「風土菓 桃林堂」可愛い、めでたい小鯛焼
ガイド記事原 亜樹子結婚式やお正月のようなおめでたい節目だけではなく、友人たちへのちょっとしたお祝い事にも大活躍の「風土菓桃林堂」の「小鯛焼」。小さな体に大納言の粒餡がたっぷり詰まった鯛焼きは、いつもアイドルの座を独り占めしています。(目次)P1創業は昭和元年「風土菓桃林堂」P2めでたい、可愛い「小鯛焼」創業は昭和元年...続きを読む
和みの空間「miyabiancafe」代々木上原
ガイド記事原 亜樹子見るからに居心地の良さそうな「miyabiancafe」は、東京・中目黒「雅庵」の皆川典雅さんが2008年8月に開いた和のカフェです。場所は代々木上原駅の目の前。極上の和菓子をゆったりした空間でいただくのは最高の贅沢です。(※店舗の契約期間満了に伴い、2011年3月閉店)(目次)P1代々木上原駅すぐ...続きを読む
「豆源&菓子の記録帖」麻布十番に開店!
ガイド記事原 亜樹子大森の「菓子の記録帖」は惜しまれつつも閉店し、2008年9月3日、麻布十番で「豆源&菓子の記録帖」として新たなスタートを切りました。創業1865年の豆菓子の老舗「豆源」とのコラボレーションにより実現した新店舗です。(※2010年12月31日をもって、移転のため一時閉店。)(目次)P1「豆源&菓子の記...続きを読む
デザート、新茶尽くし!
ガイド記事原 亜樹子新茶の季節がやってきました。立春から数えて88日目の「八十八夜」に摘み取られたお茶は無病息災の縁起物とも言われます。この前後に収穫される、その年最初の新芽で製したお茶が、いわゆる新茶です。今年も、冬の間に栄養をたっぷり蓄えた、新茶尽くしのデザートをご紹介します。(目次)P1新茶メニュー2008年&2...続きを読む
生八ツ橋や最中まで! 「さぷらいず懐石」
ガイド記事原 亜樹子いつも独創的な企画が楽しみな「源吉兆庵銀座店」。今回は、「2月から『さぷらいず懐石』スタート」のお知らせに興味をそそられ、銀座店3階の甘味・割烹「松濤粋」を訪ねてきました。全15品の中からほんの少しだけネタばらし。「和菓子に見立てた料理」と「創作デザート」数皿をご紹介します。(目次)P1「源吉兆庵銀...続きを読む
バレンタインに野菜菓子「向じま 梅鉢屋」
ガイド記事原 亜樹子江戸時代からの技を受け継ぐ「向じま梅鉢屋」の砂糖漬・野菜菓子。周りはサクッとして中は瑞々しい大根の砂糖漬を、初めて口にしたときの驚きは忘れられません。芸術品のような野菜菓子は甘過ぎず、お抹茶や珈琲、お酒にも良く合います。バレンタインにお酒と一緒に贈るのも素敵です。(目次)P1「向じま梅鉢屋」と15種...続きを読む
お中元・夏のお持たせに「和菓子」を!
ガイド記事原 亜樹子中国の三元(1月15日の上元・7月15日の中元・10月15日の下元)に由来するお中元はお世話になった方に贈り物をする良い機会です。関東では7月初旬頃から中旬頃までがお中元を贈る時期の目安のようですが、遅れてしまっても暑中御伺いや残暑御伺いなどとして贈ることができます。せっかく贈るのであればできるだけ...続きを読む
「和菓子の日」山王嘉祥祭と嘉祥菓子・饅頭
ガイド記事原 亜樹子全国和菓子協会が1979年に制定した6月16日「和菓子の日」は、陰暦のこの日に餅や菓子を食べて厄払いをした「嘉祥(かじょう)」の儀に由来します。東京赤坂の日枝神社で行われた山王嘉祥祭、嘉祥の儀・和菓子のまつりと合わせて、和菓子の日にちなんだ嘉祥饅頭などをご紹介します。厄除招福の「嘉祥饅頭(かじょうま...続きを読む
「赤坂相模屋」あんみつ・豆かん・水羊羹他
ガイド記事原 亜樹子「最も古い記録は明治28年ながら、実際はもう数年早く国道246号線沿い赤坂見附駅近くで商売を始めた」という「赤坂相模屋」。現在は赤坂駅近くの一ツ木通りに店を構える、あんみつ材料の製造・販売・卸しの専門店です。天草から丁寧に手作業で作られる寒天は、昔ながらの本物の味。インターネットでの注文も可能です。...続きを読む