大森の「菓子の記録帖」は惜しまれつつも閉店し、2008年9月3日、麻布十番で「豆源&菓子の記録帖」として新たなスタートを切りました。創業1865年の豆菓子の老舗「豆源」とのコラボレーションにより実現した新店舗です。

(※2010年12月31日をもって、移転のため一時閉店。)

(目次)
P1 「豆源&菓子の記録帖」
P2 お菓子の紹介と店舗情報

「豆源&菓子の記録帖」

看板
大森の「菓子の記録帖」の
看板も、麻布十番へ引っ越した。
「後世に残したい日本の菓子」をコンセプトに掲げて、日本各地から集めたお菓子をその背景と共に展示・販売する「菓子の記録帖」。
2005年にオープンした大森からの移転先は、麻布十番の「豆源」本店からわずか数10メートルのところにあった「豆源」の支店です。

「菓子の記録帖」の詳細はこちら

外観
豆源のマークと共に、
「菓子の記録帖」の
看板も掲げられた。
「豆源」といえば140年以上の歴史を持つ老舗。その店が「菓子の記録帖」の出店パートナーとなり、自店の商品スペースを大幅に削り、他の店の菓子を中心に展示・販売することに協力するというのは一見とても不思議です。

塩おかき
「豆源」本店で、揚げたてを
実演販売している
「塩おかき」
理由はいくつかあるそうですが「菓子の記録帖」の考え方に賛同したことと、麻布十番の商店街を盛り上げようという気持ちとが2つの大きな理由のようです。

塩おかき
豆菓子だけではない豆源の菓子。
カリッと揚がった「塩おかき」は
絶妙の塩加減が後を引く。
地域を活性化することや和菓子の魅力を多くの人に伝えることが、めぐり巡って自分の店に戻ってくる。今まで出会ったお店でもそういった考え方のところが多かったことを思い出します。

ディスプレイ
以前より小さな店舗とはいえ、
お菓子の展示スペースは
しっかり取った。
スペースの関係で、残念ながら今のところ喫茶スペースはありませんが、お菓子の数は大森店と同様に常時15~16種類揃います。
お菓子の選定もディスプレイも基本的に「菓子の記録帖」が行っているため、スペースこそ狭くはなりましたが店内は大森店に流れていたのと同じ、独特の柔らかい空気で包まれています。

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