結婚式やお正月のようなおめでたい節目だけではなく、友人たちへのちょっとしたお祝い事にも大活躍の「風土菓 桃林堂」の「小鯛焼」。小さな体に大納言の粒餡がたっぷり詰まった鯛焼きは、いつもアイドルの座を独り占めしています。

(目次)
P1 創業は昭和元年「風土菓 桃林堂」
P2 めでたい、可愛い「小鯛焼」

創業は昭和元年「風土菓 桃林堂」

桃林堂
青山通りに面した
「風土菓 桃林堂 青山店」
表参道の駅からすぐ
「風土菓 桃林堂」の創業は昭和元年。本店は大阪ですが、本店の創業と同じ年に上野店がオープンしました。そして今回お邪魔した青山店が開店したのは昭和53年のこと。朝から客足がほとんど途切れることがないほどの人気店です。

画廊
青山店には
「桃林堂画廊」を併設
1階右奥と2Fが画廊
青山店を訪ねる楽しみの1つが、併設されている「桃林堂画廊」。上野店が東京藝術大学の近くにあることが縁で、大学の学生やOBの作品の展示場所として始まった画廊だそうです。陶芸・漆芸・木工・金工・染色などの展覧会が、毎週入れ替わりで開催されています。

五智果
「五智果」
果物や野菜の砂糖漬け
「風土菓 桃林堂」の創業以来の看板商品は「五智果」。野菜や果物を砂糖漬けにしたお菓子です。「赤・黄・緑」の3つの包みがあり、それぞれの包みに異なる野菜や果物が5種類ずつ入っていて、全部で15種類が楽しめます。

「五智果」は、野菜や果物の青、白、赤、黄、黒といった色から、密教で5つの智恵を象徴する「五智如来」に因んで名付けられたそうです。

五智果
緑の包みはお正月にもお勧め
今回はお正月を意識して、「椎茸、ごぼう、人参、セロリ、金柑」が入った緑の包みを選びました。

素材の味と食感がしっかりと残された人参や椎茸。表面はサクッとした食感で中は瑞々しくしっとりしています。自然の恵みを大切に、手間ひまかけて仕上げられた砂糖漬けはお茶席でも喜ばれそうです。

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