ワイン
ワイン関連情報(3ページ目)
ワインに関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
この濃厚な赤を飲め!アラン・ブリュモン
ガイド記事橋本 伸彦ハリウッドスター御用達伝説スターがあなたのワインを買いに来るそうですが、と問われて「確かに以前、味が気に入ったからと有名俳優がシャトーを見に来られました。たまたま老婦人がケース入りのワインを重そうに車に積み込まれるのを見て、気さくに手伝っておられて。そうしたらご婦人、お礼にと10フラン札を渡そうとし...続きを読む
このワインにはこんな料理が合う!実践篇1
ガイド記事橋本 伸彦ヨーロッパのワインと中国料理を合わせる中国料理と言えば、ビールや紹興酒を注文する人は多い。だが敢えてワインを飲んでみると、これが非常に合うのだ。ワインをひいきして言っているのではない。生産者の代表が、わざわざ日本にやって来て「ぜひ試してみて下さいね!」と言っているのだ。左からヴェスピサー氏、アウメス...続きを読む
こんがりサクサク、ブルスケッタでワインを
ガイド記事橋本 伸彦前菜におつまみに、そして軽食に。ブルスケッタは本当に便利な料理ですイタリア料理でも定番のオードブル、ブルスケッタは誰にでも喜ばれるもの。パーティーやディナーのおつまみに簡単でおいしくできるこの料理は、スパークリングから白ワイン、軽めの赤と幅広いワインに合うというオールマイティーぶり。本来はトーストの...続きを読む
「ワインの本場」に惑わされるな!
ガイド記事橋本 伸彦「本場」幻想英国に住んでいた頃、日本の友人に「クリスマスはそっちが本場でしょ?いいな」と言われたことがある。英国のクリスマスが他所と比べて盛大なのかどうか知らないが、そういうイメージがある、という話だろう。ワインに関しても「本場」のイメージはある。たいていは西ヨーロッパが本場と目され、まず最初に生産...続きを読む
ワインの「テイスティング」って何?
ガイド記事橋本 伸彦テイスティングしよう「テイスト」というのは「味わう」ことで、ワイン「テイスティング」は味見である。ワインを造っている人がタンクから味見することもあれば、業界人が仕入のために、一般人が買物の参考にするといった場合もある。また、ワインを味見するための集まりや催し物、日本語で言う「試飲会」も、英語では「テ...続きを読む
スクリューキャップのワインは安物?
ガイド記事橋本 伸彦コルクの問題今のところ、スクリューキャップはワインの品質保持に最適の栓である。長期間に渡って確実に、ワインを適切な密閉度に保つことができる。しかしコルク栓の場合、そうは行かないのが実情だ。安価なコルクは穴が多く、ワインが染み込み易いコルク樫の樹皮をくり抜いたものだから、程度の差こそあれ不規則に穴が空...続きを読む
高いワインは美味しいのか?
ガイド記事橋本 伸彦価格と味の微妙な関係ワインを売る仕事をしていた時のことだ。ある年配のお客さんに真顔で訊かれた。「あのー、高いワインは美味しいですか?」…これはほとんど哲学的な問いかけだが、さて、あなたならどう答えるだろう?高価なワインはいろいろあるが、「高いワインは旨い」のか?多くの人は疑問すら抱かない。「高いんだ...続きを読む
このワインに、十円玉を入れてみると……
ガイド記事橋本 伸彦魔術師とコイン「はいそれでは、ワインに十円玉を入れてください」指示どおり、グラスの白ワインに十円玉を入れる。するとグラスの中に入れた十円玉が消えた!…のではない。消えたのはワインのアロマ。マジシャンでもイリュージョニストでもない、富永博士のレクチャーでよく見られる光景である。注意深くワインの香りを評...続きを読む
白ワインに、肉汁したたる鶏を焼く。
ガイド記事橋本 伸彦肉汁あふれる鶏にかぶりつく「今日は肉を焼こう!」…そう思う日がある。じゅうじゅうと焼けていく肉の匂いをかぎながら、動物のエネルギーをもらう。失敬。ヴェジタリアンには縁のない喜びである。今日は鶏のもも肉を、大ぶりに切ったものを焼いたら、こんな皿ができた。出来上がり脂肪がクリーム色をした地鶏である。鶏の...続きを読む
煮込むだけのあつあつポトフをワインと。
ガイド記事橋本 伸彦ポトフの作り方材料牛スネ肉(豚バラ肉や鶏モモ肉でも可)野菜(タマネギとニンニク、ニンジン、ジャガイモなど)塩()黒胡椒(荒挽き、または粒を粗く砕いたものがベター)作り方1.材料を2~3センチくらいの大きさに切る2.肉とタマネギ、ニンニクを1時間煮る3.その他の野菜を入れてもう1時間煮る4.塩と黒胡椒...続きを読む