ワイン
ワイン関連情報(2ページ目)
ワインに関するとっておきの情報をご紹介します。
記事一覧
暑い季節、ワインにこれはタブー!
ガイド記事橋本 伸彦暑さの中でワインをおいしく飲むには?ニッポンの夏のワインは難しい!本当はひんやりとフレッシュに楽しめるはずのワインが、どうしたことか、ぬるくて酸っぱい飲みものに感じられてしまいがちなのだ。ことに最近の不規則な天候のなかでは、いつもは涼しいはずの地域でも急に暑くなることがあるから安心できない。暑い季節...続きを読む
映画『それでも恋するバルセロナ』とワイン
ガイド記事橋本 伸彦巨匠が描くアヴァンチュール40年以上映画作りに携わってきた巨匠ウディ・アレンが、スペインで撮った映画『それでも恋するバルセロナ』(原題は『VickyCristinaBarcelona』)。日本では2009年6月27日に公開される。毎年のように名作映画が選ばれるゴールデングローブ賞の作品賞(ミュージカ...続きを読む
「コルク臭」ワインが判らないあなたへ
ガイド記事橋本 伸彦ワインの異状「コルク臭」とはコルクに潜む汚染物質があるワインを飲んで、なんだか不快な臭いが気になったことはないだろうか?原因はいろいろ考えられる。高温にさらされて変質してしまったワイン、酸素が入って風味が褪せてしまったワインなどだ。こうした異状の中でもよく見かけるのが「コルク臭」である。ふつうのコル...続きを読む
ワイン通の花粉症対策を考える
ガイド記事橋本 伸彦ワイン通の大敵花粉によるアレルギー性鼻炎で困っている人が増えた。私もその一人である。ワイン好きにとって花粉症は難問だ。ワインは酸味やアルコールの刺激でくしゃみや鼻水を誘発するし、ひどくなると意識が朦朧(もうろう)として正常な判断力を失うことがある。私はワインの試飲が仕事なので、これはどうしても避けな...続きを読む
2008年のワイン、この話題に注目!
ガイド記事橋本 伸彦ワイン的な2008年の話題2008年も終わり、2009年の幕開けである。あなたにとって、どんな年だっただろうか?この時期、1年を簡単に振り返るのも悪くない。この年の日本のワイン市場を象徴するようなトピックスを、私なりに3つ挙げてみると……■値上げと値下げ■ヌーヴォーのブーム終わる?■スパークリングが...続きを読む
いま、食べたい!簡単ビーフシチュー
ガイド記事橋本 伸彦肉がたっぷり入って味わいは本格派のビーフシチュー突然、ビーフシチューが食べたくなる時ってありませんか?「牛肉がイヤというほどたっぷり入っていて、予算と手間は最小限で、ワインとぴったり合うような味わい深いビーフシチュー……ああ、もう今すぐ食べたい!!」そんなワガママなあなたのために、ひとつ作り方を考え...続きを読む
チリから来た。カリスマシェフとチリワイン
ガイド記事橋本 伸彦チリのイメージとワインチリ大使館商務部のヘルマン・ベック氏プロチレ(チリ輸出振興局)が主催するチリのイメージキャンペーンは、世界7カ国を対象にチリの驚きにあふれる魅力を知ってもらうというコンセプトで行われている。その一環でとしてチリフードフェアのオープニングレセプションがヒルトン東京で開催された。ダ...続きを読む
今年こそワイン通になる!
ガイド記事橋本 伸彦ワイン通への道「いつかはワインを詳しく勉強したいけれど、どうしたらいいのか分からない……」という声をよく聞く。なるほどワインの本を読むにしても、書かれている意味をきちんと理解するための確かな基礎知識は欲しいものだ。まずブドウ品種とその栽培、出来たブドウからワインの醸造、瓶詰めや流通の仕方、最終的にど...続きを読む
ニッポンのブドウで、ここまで進化した。
ガイド記事橋本 伸彦トップ生産者に安定感県知事も駆けつける山梨のイベント毎夏、甲府で開かれる『国産ワインコンクール』が日本のワインの水準を高めるひとつの原動力となっている。日本で醸造されるワインの多くが輸入果汁で作られるのに対して、ここで言う『国産』は日本で栽培されたブドウを意味する。コストは高いが、その土地、その畑、...続きを読む
歴史的事件の仕掛け人・スパリュア氏を追う
ガイド記事橋本 伸彦採点用紙を返して!銘柄を明かさない「ブラインド」で試飲されたワインの採点結果が集計発表されると、カリフォルニアがフランスより上位に入っている。……フランス人審査員たちの間に動揺が走る!やり直しを求める者、採点用紙を返すよう求める者。この場を唯一取材していたアメリカの『タイム』誌は、パリで行なわれたこ...続きを読む