フレンチ
東京のビストロ(7ページ目)
近年大人気なのが、比較的お値打ちでおいしいフレンチが味わえる、ビストロ。お値段はワイン1本飲んで1万5000円前後が目安。
記事一覧
ビストロ・ダルテミス(代々木)
ガイド記事嶋 啓祐パリの街角を思わせる外観ビストロあくあるべきビストロには雑然さが欲しい。狭いところでひしめき合う密着感が欲しい。隅々まであんまり綺麗である必要はない。過剰なサービスは必要ない。料理はボリュームが欲しい。そしていつも満席だと困る。今夜行こうと決めて、すぐに行けるところがいい。勝手に書き連ねるとこんな感...続きを読む
トロワ・サージュ(水道橋)
ガイド記事嶋 啓祐路地裏にほんのりと輝くビストロだエリア唯一のフレンチ水道橋。この街で洋食、それもフレンチやイタリアンを探すのは難しいかも知れない。飲食店は数多くあるが、そのほとんどがファーストフードか居酒屋、中華、焼肉、ラーメン、カレー等だ。古くから日本人に馴染む気の置けない食事を提供する小ぶりの飲食店が駅の南側に...続きを読む
シェ・オノ(中野)
ガイド記事嶋 啓祐細い路地が楽しい街、中野大好きなグルメタウン中野中野は今も思い出の街。かつて勤めていた会社が中野にあり、約12年間通勤した街でもある。特に北口から東側の路地は細く入り組み、提灯や暖簾、そして美味しい香りが昼夜深夜と途切れることがない。車も通ることのできない位の狭さだが、食いしん坊やのん兵衛が歩く分に...続きを読む
ビストロカンパーニュ(蔵前)
ガイド記事嶋 啓祐フランスの田舎にもあるような雰囲気あるエントランスだ下駄履き感覚そのままに前号に続き蔵前シリーズ二店目は、国際通りに面して明るい光を放つビストロカンパーニュ。年季が感じられる外観は飾り物も含めいい意味で雑然としており、中から美味しそうな香りが漂うように感じられる。店の前に立つだけでなんとなく気持ちが...続きを読む
ビストロモンペリエ(蔵前)
ガイド記事嶋 啓祐赤はビストロを象徴する色かも知れないもともと蔵前はグルメな街?蔵前というとまず浮かぶのが国技館。日本の国技である大相撲が開催されるところである。そして日本経済の根底を支えている伝統的問屋街。玩具や仏具など幅広い品目を扱う専門問屋が軒を連ねる。その合間には戦後の建物か、と思うような住宅もひっそりと佇む...続きを読む
ビストロカトリ(田原町)
ガイド記事嶋 啓祐下町の正統派ビストロ東京は浅草近くの通称「合羽橋」。ここは実に楽しいところだ。ラーメン屋さんだ!!と思って中に入ると、そこはラーメン店を開店するために必要なものがすべて揃ったところであったり、蕎麦屋さんだ、と思って入ったら、とにかく蕎麦を作るのに必要なものだらけだったり。要は飲食店を開店する、もしく...続きを読む
【移転】スクレサレ(四谷三丁目)
ガイド記事嶋 啓祐【移転後の記事はこちら】東京のフレンチ実力店!伝説のオヤジシェフ4人の復活(2017年)開店当初より南仏をイメージした明るい内装変わらない王道的ビストロ料理スクレサレを初めて訪れたのはもう7年位前だろうか、その時は某サイトの覆面審査員として食事に出掛けたことを思い出す。時間が経つのは早いもの、当時は...続きを読む
【閉店】りんごの絆(四谷三丁目)
ガイド記事嶋 啓祐半地下になっている厨房は外から垣間見ることができる四谷の路地裏に四谷三丁目からほど近い荒木町は小さいながら個性的な飲食店が軒を連ねる。鰻屋、寿司屋、天ぷら屋、焼き鳥屋といった屋が似合う伝統的な和食店に加えて最近はジンギスカン屋も人気だ。狭い路地に並ぶ小さな飲食店の中にチェーン店がほとんどないのがとて...続きを読む
【移転】イブローニュ(池尻)
ガイド記事嶋 啓祐池尻の路地裏にこれまで何度かガイド記事で紹介をさせていただいた赤坂のコムアラメゾン。開店当初、誰もいないカウンター席で、こんなに旨い料理出すのになんでガラガラなのか!!と愕然としたことが遠い昔のようだ。今は、頑固実直なシェフの腕と深夜営業人気が重なり連日そこそこ盛況が続いている。僕はとても嬉しい。自...続きを読む
【移転】ラ・プール・オ・ポ(池袋)
ガイド記事嶋 啓祐半地下の階段もエスプリでいっぱいいや、凄まじく満足したフレンチをぜひお知らせしたいです。今日の5月26日のランチに行ってきたのですが、2000円でここまで迫ってくるとは!!オーヴェルニュ地方の郷土料理に頑なにこだわったシェフの一皿一皿には、漲る情熱があふれんばかり!!日常的な素材に対し、チーズやハー...続きを読む