グルメ・各国料理(海外)
世界のお茶・お酒・スイーツ他(3ページ目)
一口に「お茶」「お酒」と言っても、大きな違いがあるんです。世界各国のお茶やお酒などについて解説します。
記事一覧
フランスのパン
ガイド記事古屋 江美子おなじみの味が勢ぞろい、フランスのパンパリ近郊の田舎で造っていたのが名前の由来「パン・ド・カンパーニュフランスパンの大定番バゲット最近では、フランス語でパン屋さんをあらわす「ブーランジェリー」という言葉もよく耳にするようになりましたね。私たちが普段フランスパンと呼ぶのは、小麦粉・水・塩・イーストだけ...続きを読む
デンマークのパン
ガイド記事古屋 江美子種類豊富なペストリー、デンマークのパンしっとりふんわりの生地が持ち味「スパンダワー」はペストリーの代表格デンマークのパンといえば、日本でもおなじみの「デニッシュペストリー」。バターを織り込んだ風味豊かな生地が持ち味です。デニッシュとは“デンマークの”の意味ですが、デンマークでは「ヴィエナブロート(※...続きを読む
チェコのパン、フィンランドのパン
ガイド記事古屋 江美子ゆでるレシピが新鮮、チェコのパン右奥の白いものがクネドリーキ(C)CzechTourism.comチェコ特有のグルメとして必ず名前が挙がるのが、蒸しパンのような「クネドリーキ」。パンに分類してよいかは微妙なところですが、小麦粉に水などを混ぜて円筒形にして茹でるもので、おもに肉料理に添えられるサイドデ...続きを読む
アメリカのパン
ガイド記事古屋 江美子ニューヨークやサンフランシスコ名物、アメリカのパンユダヤ教の食品、コーシャーであったベーグルもいまやNY名物。セサミやシナモンを使ったものもあり、バリエーション豊かサワードゥブレッド発祥の地、フィッシャーマンズワーフアメリカ生まれのパンといえば、空気中の乳酸菌を発酵させて作る「サワードゥブレッド」。...続きを読む
中東のパン、アフリカのパン
ガイド記事古屋 江美子具と一緒に食べる中東のパントルコ風ピザ「ピデ」中東では「ピタ」を呼ばれる円形のパンが広く食べられています。半分に切って好みの具(ヒヨコ豆のペーストなど)をはさんで食べるもので、多少厚みを持ち、中に空洞のあるタイプもあります。トルコではパンは「エキメキ」と呼ばれます。ただしこれはパンの総称なので、タイ...続きを読む
アジアのパン
ガイド記事古屋 江美子意外にバラエティ豊か、アジアのパン日本のインド料理屋でもおなじみのナン。自然種で発酵させた生地をタンドール窯で焼く気軽に作れ食べられるチャパティインドをはじめ、パキスタンやイランなどでは全粒粉の小麦粉から作る無発酵のパン「チャパティ」が日常的に食べられています。チャパティと似た「ロティ」は少し厚めで...続きを読む
アジア・オーストラリア・ニュージーランドのチーズ
ガイド記事古屋 江美子アジアのチーズインドのチーズ、パニールとほうれんそうのカレー最近では日本でもナチュラルチーズが作られるようになりましたが、アジアのチーズもいろいろあります。モンゴルでは家畜の乳で作る天日干しにした乾燥チーズを「アーロール」(またはホロート)と呼び、お菓子感覚で食べています。その歴史は古く、チンギスハ...続きを読む
アメリカ・カナダ・メキシコのチーズ
ガイド記事古屋 江美子アメリカのチーズチーズ作りの盛んなカリフォルニアはワインも有名アメリカでチーズ作りが始まったのは、イギリスから入植者がやってきた17世紀のこと。世界的にみると歴史は浅いのですが、いまでは世界有数のチーズ生産国になりました。イギリス生まれの「チェダー」は当時からよく食べられていますが、今ではアメリカオ...続きを読む
ギリシャ・トルコ・キプロスのチーズ
ガイド記事古屋 江美子ギリシャのチーズギリシャではサラダにもフェタチーズをたっぷりかける実はギリシャはフランスやイタリアにも勝る世界一のチーズ消費国。チーズは古代ギリシャの時代から作られており、すでに紀元前9世紀の叙事詩『オデッセイア』のなかにチーズに関する記述が登場したほど。ギリシャを代表するチーズといえば「フェタ」。...続きを読む
デンマーク・ノルウェー・フィンランドのチーズ
ガイド記事古屋 江美子デンマークのチーズデンマークのチーズ(C)VisitAalborg酪農王国デンマークでは、もちろんチーズ作りも盛ん。もっともポピュラーな「ダンボー」は、ロシアのステップチーズやオランダのエダムチーズをモデルにしたといわれるもので、マイルドでクセのない味わいです。そのほか、スイスのエメンタールをベース...続きを読む