ウイスキー&バー
ウイスキー、おススメのこの一瓶(9ページ目)
作り手やブレンダーの想いがこもったウイスキーには、それぞれの魅力があるが、その中でも今気になるウイスキーを紹介する。
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最新アメリカンウイスキーランキング2014販売数量
ガイド記事達磨 信シトラスハイボールで人気が高まるジムビームジムビーム・シトラスハイボール(グレープフルーツジュース)前回記事『最新シングルモルトランキング2014販売数量』につづき、注目のアメリカンウイスキーの日本国内での数字を発表する。かつてバーボンの記事で、2013年はバーボン戦争と謳われて数字が伸びたが、20...続きを読む
最新シングルモルトランキング2014年販売数量
ガイド記事達磨 信ウイスキー、絶好調!伸びが際立つ白州最新ウイスキーランキングが遅くなってしまい申し訳ない。言い訳すると、昨年2014年度のウイスキー市場があまりにも好調だったために、2015年、今年も持続できるか、と半期6月までの市場動向を見定めてから記事にしたかったのだ。たった1年の瞬間的な人気であったならば、な...続きを読む
カナディアンクラブ/フレーバリング原酒のつくり分け
ガイド記事達磨 信スタースペシャルとスターC.C.単式蒸溜器前回記事『カナディアンクラブ/軽快なリフレッシュウイスキー』において、カナディアンウイスキーにはフレーバリングウイスキーとベースウイスキーの2タイプがあると述べた。世界で愛されている「カナディアンクラブ」(以下C.C.)は、フレーバリングウイスキーのつくり分...続きを読む
カナディアンクラブ/軽快なリフレッシュウイスキー
ガイド記事達磨 信カナディアン・テイストの源流C.C.カナディアンクラブ今年になってアイリッシュウイスキーをいくつか紹介したが、今回から何回かに分けてカナディアンウイスキー、C.C.と呼ばれて世界中であいされている「カナディアンクラブ」についてお話しよう。まず創業。アメリカのマサチューセッツ州に1816年に生まれたハ...続きを読む
ライウイスキーはアメリカンウイスキーの原点
ガイド記事達磨 信移民たちが最初につくったウイスキーノブクリークライアメリカのウイスキーづくりは不良土壌でも育つライ麦を主原料にしたライウイスキーからはじまった。おそらく17世紀後半のことだろうと思う。ヨーロッパからの移民たちペンシルベニア、メリーランド、バージニアといった州でつくりはじめた。ウイスキーだからスコット...続きを読む
グレンフィディック オリジナル日本新発売6/9
ガイド記事達磨 信グレンフィディックの原点の香味がよみがえったサンディ・グラント・ゴードン前回記事「ノブクリークライ日本新発売6/2」において、ライウイスキーの新たなファンが生まれそうだ、と述べた。ライのスピリッツ(魂)を芯に抱いたリッチで力強い味わいが口中でゆるやかに解き放たれると、独特の爽やかさに満たされる。クラ...続きを読む
ノブクリーク ライ日本新発売6/2
ガイド記事達磨 信クラフトバーボン思想が蘇らせたライウイスキーノブクリークライクラフトバーボンシリーズの「ノブクリーク」に新たな味わいが加わった。しかしながらバーボンウイスキーではない。ライウイスキーである。バーボン販売数量世界No.1を誇るジムビームをつくりつづけるビーム家6代目、ブッカー・ノー(1929~2004...続きを読む
キルベガン/アイリッシュブレンデッドの魅力
ガイド記事達磨 信柑橘系の香りのライトでスムーズな飲み口キルベガン蒸溜所これまでアイリッシュの記事は「カネマラ/スモーキーなアイリッシュシングルモルト」につづいて「ターコネル/アイリッシュシングルモルトの魅力」とシングルモルトばかりだったが、今回の「キルベガン」はブレンデッドである。「カネマラ」や「ターコネル」と同様...続きを読む
ターコネル/アイリッシュシングルモルトの魅力
ガイド記事達磨 信ロンドンデリーのかつての名品ターコネルアイルランド共和国の東海岸側北部、北アイルランドの国境近くにクーリー蒸溜所はある。昨年末の記事『カネマラ/スモーキーなアイリッシュシングルモルト』で紹介したように1987年設立、1989年操業のまだ新しい蒸溜所である。記事内で“アイリッシュの革命児”と呼ばれるほ...続きを読む
クラフトバーボンには名匠の思想や信念が宿っている
ガイド記事達磨 信生みの親はビーム家6代目ブッカー・ノークラフトバーボンシリーズ昨年秋から「ノブクリーク」「ブッカーズ」「ベイカーズ」「ベイゼルヘイデン」といったプレミアムなバーボンをつぎつぎと紹介した。そのときはこれらをスーパープレミアムバーボンとしての括りで述べたが、今年に入ってクラフトバーボンというカテゴリー名...続きを読む