睡眠
睡眠のしくみ・快眠度チェックリスト
ノンレム睡眠、レム睡眠などの睡眠の基礎知識を解説。もっと睡眠の質を高めたい人は、まずは睡眠のしくみを知るところから始めましょう。快眠度チェックもご紹介します。
記事一覧
睡眠・快眠の基礎知識…不眠による経済損失は3兆円!?
ガイド記事坪田 聡質の高い睡眠とは睡眠は本能とはいえ、少しの工夫でグレードアップできますあなたは、自分の睡眠力について、ちゃんと知っていますか?寝床に入ってから15分以内に眠りに落ち、夜中はグッスリ眠り、夜中に少し目が覚めてしまうのも一晩に1回程度。朝は気持ちよく目覚め、前の日の疲れがすっかり取れていれば、質の高い睡...続きを読む
睡眠のメカニズムとリズム…夜眠くなり朝目覚める理由
ガイド記事坪田 聡眠くなるメカニズム……睡眠促進物質と体内時計が2大要因行儀よく座って眠る猫は、ノンレム睡眠中です睡眠中でも、脳の機能がすべて止まるわけではありません。眠らせるための脳が働いているからこそ、私たちは眠ることができるのです。では、どういう仕組みで眠くなるのでしょうか?眠気を決める2大要因は、睡眠促進物質...続きを読む
世界標準指標で快眠度チェック!アテネ不眠尺度とは
ガイド記事坪田 聡WHOによる「アテネ不眠尺度」とは睡眠不足を自覚できない人が、急増中!あなたは、大丈夫?睡眠の質を自分でチェックする方法は様々ですが、世界標準の睡眠評価法として「アテネ不眠尺度」というものがあります。これは、2000年に世界保健機関(WHO)が中心となって作られました。以下の8項目で、過去1カ月間に...続きを読む
睡眠の質を上げたい人のための生活習慣チェックリスト
ガイド記事坪田 聡生活習慣・生活リズムのベースになる睡眠と覚醒睡眠を改善するためには、食事や運動などの生活習慣の見直しが大切です夜はぐっすり眠り、日中はスッキリと活動できる。昼と夜、そして覚醒と睡眠のリズムがしっかりできていると、心身のリズムが整って健康的な生活を送れます。逆に、生活習慣が乱れ、睡眠と覚醒のリズムがバ...続きを読む
トップアスリートが睡眠を重要視する理由
ガイド記事坪田 聡睡眠指導の取り組みはたった1割良い睡眠は、アスリートにとって欠かせません2014年11月に味の素株式会社が、「アスリートの睡眠・栄養等に関するコンディショニング」についてのアンケート調査を行いました。対象は、日本臨床スポーツ医学会に参加した医師や医療従事者、コーチ、トレーナーなど234名です。アスリ...続きを読む
不眠解決法は? あなたの快眠度チェック!
ガイド記事坪田 聡あなたの快眠度は、どのくらいですか?あなたは最近、よく眠れていますか?以前、日本睡眠学会が行った調査では、79%の人が「よく眠れている」と回答しました。逆に考えると、日本人の5人に1人は、睡眠に関する悩みを持っていることになります。あなたも自分の現状を知るために、快眠度をチェックしてみませんか?快眠...続きを読む
睡眠の質に大きく影響する「口ぽかん3ナイ問題」とは
ガイド記事坪田 聡口呼吸で起こる3つの大きな問題毎年5月9日は、より良い呼吸を考えるために制定された「呼吸の日」です。この日にちなんで、鼻孔拡張テープ「ブリーズライト」を販売しているグラクソ・スミスクライン株式会社が、「口呼吸の快眠、快活(日中の集中力・気力)への影響調査」を行いました。調査は、20~49歳の口呼吸を...続きを読む
睡眠状態のチェック・記録と問題解決に便利なサイト
ガイド記事坪田 聡かくれ不眠を啓発する「睡眠改善委員会」あなたも「かくれ不眠」かもしれません(睡眠改善委員会トップページより)「不眠の日」というのを知っていますか?これは、睡眠の専門家からなる「睡眠改善委員会」が、睡眠の重要性を世の中に知ってもらうために制定しました。不眠の読みにちなんで、毎年2月3日と毎月23日が不...続きを読む
子どもの睡眠力チェックリスト
ガイド記事坪田 聡子どもの睡眠力チェックリスト子どもの成長のために、睡眠はとても大事です。昔から「寝る子は育つ」といわれていますが、最近の子どもたちの睡眠時間は、年々、短くなってきています。国際的に見ても、日本の子どもの睡眠時間は、世界最短です。そこで今回は、睡眠文化研究所が編集した「子どもを伸ばす『眠り』の力」より...続きを読む
早起き・寝言・金縛り……睡眠に関するウソ・ホント
ガイド記事坪田 聡万人には当てはまらない?早起きは三文の徳朝活で得している人もいます昔からの言い伝えでは、早寝早起きが褒め称えられ、朝が弱い人は「宵惑いの朝寝坊」などと言われて、取り得がなく役に立たないかのように非難されます。また、最近のビジネス界では「朝活」と称して早起きが勧められています。確かに朝は作業能率が上が...続きを読む