運動と健康
リハビリ・介護予防
怪我や手術からの回復力を高めるリハビリの方法やコツ、寝たきりを予防するために大切な、高齢者向けの運動法などをご紹介します。
記事一覧
患者さんに知ってほしいリハビリテーションの基礎知識
ガイド記事野田 卓也リハビリテーションとはリハビリって運動する事じゃないの?リハビリではなく、リハビリテーションとして知ってほしい事リハビリテーション、略して「リハビリ」。医療・介護の現場だけでなく、すでに社会的な認知として世の中に浸透している言葉です。しかし本来リハビリテーションと呼ばれる「リハビリ」の意味を正しく理...続きを読む
診療報酬改定で維持期リハビリが受けられなくなる?
ガイド記事野田 卓也平成24年度診療報酬改定により決まった、維持期リハビリテーションにおける介護保険認定問題病院でリハビリテーションを受ける。病気になったり、骨折等をしたりすればよく聞く話です。しかし、リハビリをいつまでも無制限に受けることはできません。加えて、さらなる制限が始まる可能性があります。平成24年度の診療報...続きを読む
メタボ・寝たきり予防にも効果!中高年の筋トレ
ガイド記事西村 典子40代・50代でも遅くない!筋トレは中高年からでも効果あり40代を過ぎても、筋トレには効果があります。将来の健康のためにも上手に運動習慣を取り入れていきましょう一般的に、筋力は20~30歳をピークに、その後20年間でゆるやかに減少し、男女とも60代になると急激に低下します。男性より女性の方が顕著で、...続きを読む
今日からスタート! 健康生活 基本の3ヶ条
ガイド記事吉國 友和血圧に爆弾を抱えてはいませんか?高血圧に気がついていない人はかなり多いです健康を維持するために欠かすことのできない3つのポイントがあります。それは、長寿のために進化した和食目標を決めた適度な運動快適で穏やかな睡眠の3点です。今回はその3ヶ条について、具体的にご紹介しましょう。生活習慣病という言葉があ...続きを読む
あなたにとっての「適度な運動」とは?
ガイド記事吉國 友和美味しい食べ物が数多く登場する食欲の秋ですが、ダイエットやメタボリック症候群が気になるという方、運動の秋でもあることをお忘れなく!さて、「適度な」運動という言葉をよく使いますが、個人にあった運動量には差があります。今回の50代からの健康法ではダイエットを目的とした、もしくは心肺機能・持久力の改善を目...続きを読む
転倒・骨折はセカンドライフの命を縮める
ガイド記事吉國 友和「朝は4本足、昼は2本足になり、夕方には3本足となる生き物、な~んだ?」誰もが一度は聞いたことのあるクイズ、答えは「人間」ですね。赤ちゃんはハイハイをするので4本、成長してからは2本で歩き、加齢によって歩行に支障が出ると杖を使うので3本足ということです。杖を必要になる頃に転んで骨を折ってしまうと、命...続きを読む
美と健康は紙一重! 見た目も若返る健康法
ガイド記事吉國 友和美と健康は紙一重!健康法で見た目年齢も若返る女性だけでなく、男性も紫外線による肌へのダメージを考えなくてはならない時代です。小さな子供のお肌のようになりたいですねあなたはおいくつに見られますか?健康でイキイキとしている方は実年齢より若く見られることが多いですね。実年齢を減らすことはできませんが、見た...続きを読む
ウォーキングで寿命が延びる!
ガイド記事西川 敦子まだまだ寒さが肌にしみるこの頃ですが、暦の上では春ももうすぐ。なにか新しいことを始めたいと考えているシニアの方も多いのではないでしょうか。そこで、ぜひおすすめしたいのが、ウォーキング。若さを保ちたい方、いつまでも健康でいたい方にぴったりの健康法です。なかなか冷めないウォーキングブーム。今や日本のウォ...続きを読む
あなたの足年齢はいくつ?
ガイド記事西川 敦子老化を防ぐには、まず足腰を鍛えなくては――最近、リハビリ体操などに励むシニアが増えてきました。とはいえ、意外と見落とされがちな盲点もあります。それは「足」の健康。いくつになっても元気に歩ける暮らしを保つために、足について見直してみましょう!「老化は足から」こんな言葉を聞いたことはありませんか?年をと...続きを読む
症状が和らぐ!会話が戻る! 認知症の心を知るバリデーション
ガイド記事西川 敦子認知症の患者さんを抱える家族にとって、もっとも悲しい事実――。それは、おたがいに心を通い合わせることが難しくなってしまうこと。なんの脈絡もないことを口走ったり、一切の感情を失ったように感じられたり。元気な頃を知っている身近な人々には、これがなんともつらいのです。共感することで心は近づく!しかしこうし...続きを読む