食と健康
魅力の食材・成分(肉・魚介・野菜・フルーツなど)(3ページ目)
ガイドがピックアップした注目食材記事はこちら。それぞれの食材の魅力、栄養価、企業のこだわり、上手な摂り方、レシピなどをまとめました。
記事一覧
ウイスキーの香りに隠された知られざる薬効成分
ガイド記事小林 ひとしウイスキーは、オーク(樫)材でつくられた樽の中で何年も熟成させることで、独特の香りとまろやかさをもつモルトになります。この「樽熟成」でウイスキー成分やオーク材成分が複雑な反応を重ね、ポリフェノール類をはじめとする多様な成分が生成されます。これらの成分の中に、抗アレルギー作用をもつ物質が含まれているこ...続きを読む
栄養豊富で消化にもよい「麩」、活用方法も無限大?
ガイド記事南 恵子麩は、小麦粉からつくるグルテンすき焼き麩。ふわふわ柔らかく、お年寄りや子どもにも食べやすい。麩(ふ)とは小麦粉(強力粉か中力粉)に、塩と水を加えて練り上げた後、水洗いします。するとでんぷんが取り除かれて、パン生地のように弾力の強いグルテンというタンパク質が残ります。これを蒸せば(茹でる場合も)「生麩...続きを読む
誤解されがち? 「野菜ジュース」のウソ・ホント
ガイド記事南 恵子「野菜ジュース」とひと口に言っても、使われている材料や製法によって、それぞれの商品に含まれる栄養成分は異なります。またあくまで食品ですから、薬のように治療や体調改善といった過度な期待はできません。しかし、忙しい現代人にとっては、不足しがちな野菜の栄養をバランスよくとるために手軽に活用できる食品の一つ...続きを読む
果物の健康情報のウソ、ホントと、摂り方の注意点
ガイド記事南 恵子日本人は、先進諸国の中でも果物の摂取が少ない日本人の1日の摂取量は、約100g。目標の半分程度です。健康や美容に関心の高い人の話題では、果物や野菜を使ったスムージーやフレッシュジュースが、よく取り上げられています。果物も、様々な品種が新たにどんどん市場に出回り、消費量は増えているようにも思えますが、...続きを読む
紫外線の多い時期に! クコの実の栄養成分・注意点
ガイド記事南 恵子古くから滋養強壮として活用されたクコ乾燥したクコの実。中華料理の食材売り場や、ドライフルーツのコーナーなどで手軽に買うことができます。クコは、中医学では古くから滋養強壮や、目の疲れを回復する薬として使われ、葉(クコヨウ=枸杞葉)、実を(クコシ=枸杞子)、根皮を(ジコッピ=地骨皮)と呼ばれます。日本で...続きを読む
疲労回復・脳機能にも?イミダゾールジペプチドとは
ガイド記事南 恵子抗疲労成分として注目されるイミダゾールジペプチド鶏胸肉には、イミダゾールジペプチドが多く含まれています。現代人には慢性的な疲労を感じる人が多く、「抗疲労」は今注目されている分野。老化や生活習慣病だけでなく、疲労も活性酸素が体内で増えることで細胞を傷めて身体機能が低下することが原因と考えられています。...続きを読む
アスリートにおススメ! シカ肉の栄養成分とは
ガイド記事南 恵子アスリートのためのシカ肉料理の試食会開催一時は絶滅寸前だったニホンジカが全国で増え過ぎ、農産物や森林などの環境にも影響を与えています。2014年3月24日、神戸市で兵庫県森林動物研究センター主催による「アスリートのための鹿肉料理試食会」が開催されました。近年シカ肉の機能性については、スポーツ関係者か...続きを読む
低脂肪・食物繊維豊富! 色々ないんげん豆を楽しもう
ガイド記事南 恵子いんげん豆は、これからが旬流通されているいんげん豆の中で主流の金時豆。いんげん豆(隠元豆)の原産地は中南米で、コロンブスによって、ヨーロッパへ伝えられたと考えられています。いんげん豆の名前は、江戸時代に隠元禅師によって伝えられていますが、実は「ふじ豆」という別の豆だったという説もあります。他にも、サ...続きを読む
人の環で育て届ける「なにわ黒牛」
ガイド記事南 恵子大阪府内産の黒毛和牛「なにわ黒牛」大阪市近郊、和歌山県にも近い阪南市にある高橋牧場は、緑に囲まれています。日本の畜産業と言えば、北海道や九州、東北などが中心ですが、都会である大阪の近郊で、「なにわ黒牛」という和牛を肥育する牧場があると聞き、牧場を訪ねました。大阪府の南西部に位置する阪南市は、市内から...続きを読む
麹を使った甘酒でレアチーズケーキ
ガイド記事南 恵子砂糖の代わりに甘酒を使用砂糖を使わず甘酒を使ったレアチーズケーキブームの麹を使った食品の一つである「甘酒」。自然な甘味があり、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群などが豊富に含まれているため、人気がある発酵食品です。今回は、甘味として甘酒を使ったレアチーズケーキをご紹介します。甘酒は、酒粕が入っていない...続きを読む