食と健康
「食」の安全・社会問題・ニュース(5ページ目)
健康食品の虚偽表示、食中毒、喉につめやすい食品、世界の飢餓、食料に関する社会的取り組みなど。食に関するニュース一覧を、わかりやすくまとめました。
記事一覧
あまった食べ物を有効活用! フードバンク
ガイド記事南 恵子食料自給率が4割を切っている日本。その一方で、たくさんの食品がゴミとして捨てられ、その量は年間で約2000万トンと言われています。今回は、余った食品を預かり必要な所に届けるシステム「フードバンク」をご紹介します。年間2000万トンの食品がゴミに!日本の食料自給率は4割を切る一方で、まだ食べられる食べ...続きを読む
梅雨時~夏の食中毒予防法…適切な食品の扱い方は?
ガイド記事南 恵子高温多湿の季節…梅雨・夏に注意すべき食中毒梅雨のジメジメ感は食中毒菌の繁殖に好環境のようです気温が高くなり、湿度がぐっと上がる梅雨の時期。ジメジメ気候の始まりと共に活発に繁殖するのが食中毒を引き起こす細菌たちです。厚生労働省によると、平成28年に国内で発生した食中毒事件数は、1,139件、患者数20...続きを読む
地鶏の養鶏場と加工現場をレポート
ガイド記事南 恵子食品の偽装ニュースで騒々しい昨今。食べ物の生産現場を見ることで、食が様々な社会の問題につながっていることを知ります。養鶏家と鶏肉加工の現場をレポートします。ブロイラーと地鶏の違いは?地鶏は、長期肥育され、旨味や歯ごたえがしっかりしています。関西よつ葉連絡会(以下「よつ葉」)は、有機、省農薬栽培などの...続きを読む
英国でひじきに無機ヒ素検出!
ガイド記事南 恵子イギリスで「日本産ヒジキからヒ素検出!」という勧告がでました。低カロリーでミネラル豊富なひじきは健康によいと思われていたのに、今回の報道でひじきは危険なのか、ととまどう人も多いことでしょう。ヒ素の専門家でもりませんが、私の思いを述べたいと思います。(びくびく・・・)。<CONTENTS>イギリスで日...続きを読む
植物性人工脂肪のトランス脂肪酸は健康の敵
ガイド記事西園寺 克自分が口にしている脂の種類を意識したことはありますか?最近は、健康をキーワードにした食材がブームですね。このサイトをお読みになっている方の中にも普段から健康に気を配っている方が多くいらっしゃることと思います。そんなアナタは植物性という言葉にも弱いのではないでしょうか?今回は、ご自身が普段口にされてい...続きを読む
BSEから現代の食問題を考える
ガイド記事南 恵子牛は、草食動物だということをご存じですか?その牛に、短期間で大きくするために共食いをさせたことが、牛海綿状脳症(BSE)の原因だといわれています。BSEが日本で出たから牛は食べない、なんて対処療法ではなくて、なぜこのような病気が出て来たのか?、という根本的な原因を考えない限り、解決しないと思います。...続きを読む
お刺身盛合せは生鮮品じゃない?
ガイド記事南 恵子食の世界では、生活者である私たちが知らずに過ごしていることって案外多いものです。食べ物の表示のことなど、「へぇーー!」っと思えるトレビアな食のお話をご紹介します。<CONTENTS>■お刺身盛り合わせは、生鮮品ではない・・・。■牛肉のトレーサビリティ。牛ミンチは対象外・・・。■外食・市販のごはんには...続きを読む
どう防ぐ!? 家庭でできる残留農薬対策
ガイド記事西園寺 克中国からの輸入食材中の殺虫剤が問題となっています。残留農薬を含む毒物に関して、有機食品以外で食品の安全性を高める方法を考えてみました。伝統的な漬け物と日本料理の下ごしらえがヒントになりそうです。有機栽培でも、絶対安全とは言い切れない?揮発性が高い有機リン系ジクロルボス(2,2-dichlorovin...続きを読む
マヨマニアのあなたへ マヨネーズかけてもいいですか?
ガイド記事赤堀 一仁マヨネーズに関して言えば、世の中にはズバリ2種類の人間しかいません。マヨマニアとアンチマヨです。塩や醤油など他の調味料は好みが分かれる事はあまりないのですが、マヨネーズだけは好き嫌いがはっきりしていて特別なような感じがします。みんなで食べるサラダやお好み焼きに、いきなりビヨーンとマヨネーズをかけるの...続きを読む
強い植物性乳酸菌を見直しましょう
ガイド記事南 恵子6月は空梅雨かと思っていたら、7月はずっと雨続き、ようやく梅雨らしくなりました。湿気の多い梅雨時は、食中毒の原因である細菌が元気になります。食中毒対策のポイントは、調理器具を消毒したり、殺菌効果の高い食品を食べて、体内に原因菌をとり入れないことです。と同時に、腸内環境を整えて、免疫力を高めることも大...続きを読む