食と健康
「食」の安全・社会問題・ニュース(3ページ目)
健康食品の虚偽表示、食中毒、喉につめやすい食品、世界の飢餓、食料に関する社会的取り組みなど。食に関するニュース一覧を、わかりやすくまとめました。
記事一覧
アンチヘルシーの誤解? 白パンで乳酸菌増加
ガイド記事南 恵子白パンは、全粒粉や胚芽入りのパンと比べると、ヘルシーではないと思われがちでした。白い食品は、ヘルシーっぽくない?例えば、マクロビオティックでは、「一物全体」=「できるだけ食べ物の命全体をいただく」という考え方から、主食の基本は白米よりも玄米が推奨されています。確かに、栄養面から見ても、白米のように精...続きを読む
食と健康ケンミンSHOW 野菜を一番多く食べる県民は?
ガイド記事南 恵子医療費の負担を抑えるためにも、食事や運動を心がけ、健康長寿をめざしましょう。健康日本21(第二次)の推進に当たり、厚生労働省では、「地域における行政栄養士による健康づくり及び栄養・食生活の改善の基本指針」をだし(平成25年3月)、地域において栄養指導等を行う栄養士にむけて、実践するための資料集を出し...続きを読む
花粉症、果物アレルギーの人は要注意!豆乳アレルギー
ガイド記事南 恵子豆乳等によるアレルギーに注意換気花粉症の人の中には、豆乳でアレルギー症状がでることがあり、注意が必要です。平成25年12月5日独立行政法人国民生活センターから、豆乳等によるアレルギーについての注意喚起がありました。大豆は、食物アレルギーのアレルゲンの一つですが、また別の口腔アレルギーを引き起こすこと...続きを読む
缶詰にヒスタミン? ヒスタミンが多いとどうなるの?
ガイド記事南 恵子わずかながら毎年ヒスタミン中毒は発生する2013年10月11日、はごろもフーズは、缶詰「シーチキンマイルド」から、アレルギー症状を引き起こす物質「ヒスタミン」が検出されたため、同シリーズの3商品、計約672万個の回収を始めたと発表されました。消費者から「口の中のかゆみや違和感をがある」という申し出が...続きを読む
食中毒予防の落とし穴…食中毒リスクを上げるNG行動
ガイド記事南 恵子食中毒予防は基本さえ押さえれば大丈夫?食中毒リスクは毎日の生活の中のちょっとしたうっかりで高まってしまうことも食中毒の原因菌や食中毒予防の基礎知識については、「食中毒を予防しよう」で詳しく解説しましたので、今回は生活シーンの中でありがちな、食中毒のリスクを高めてしまうNG行動と具体的に気をつけたいポ...続きを読む
山菜や野菜、身近な食べ物の意外な毒性にご注意
ガイド記事南 恵子春は山菜摘みによる食中毒が増えるシーズン山菜のおいしい季節ですが、春は山菜摘みで毒草と間違えて食中毒が増えるシーズンです。2013年4月1日にも、新潟市で、セリと間違えてドクゼリを9人が誤食し、4人が嘔吐や頭痛等の症状を訴え、うち一人は意識不明となりました。食中毒というと、サルモネラ菌などの細菌型や...続きを読む
その飲料は酸性? 容器や飲み方に気をつけて
ガイド記事南 恵子酸性飲料と容器や使い方の相性炭酸飲料は、酸性度が高めの飲料の一つです。暑い時期はお出かけの際にも、こまめな水分補給が必要ですが、ゴミを減らすために、ペットボトルや缶などの飲料の購入は控えて、水筒に飲料を持ち歩く姿も珍しくなくなりました。またクラブ活動など、スポーツをする際に、大きなやかんにスポーツ飲...続きを読む
実は97%が養殖。海から食卓まで、ワカメの道のり
ガイド記事南 恵子ほとんどは養殖されているワカメ舟でロープを回収し、岸から陸揚げするワカメワカメは、秋から冬にかけて成長し、春に成熟し、子孫を残すために遊走子という胞子を放出し、夏には枯れてしまい、ワカメは1年で一生を終えます。放出された遊走子は、岩などにくっついて芽を出して成長し、これが天然ワカメです。日本では、安...続きを読む
食品ロスを減らすために、私たちができることは?
ガイド記事南 恵子食品ロスの発生は、毎年500万~900万トン!日本では、国内及び海外から年間約9,000万トンの食用農林水産物が調達されていますが、食品品関連事業者(食品製造業者、食品流通業者、食品小売業者)から約800万トン、一般家庭から約1,100万トン、あわせて年間約1,900万トンの食品廃棄物が排出されてい...続きを読む
所得が少ない人ほど、野菜&運動不足の傾向
ガイド記事南 恵子中年以降は、循環器疾患に注意高血圧有病者の割合は、男性の50歳以降では2000年よりも増加。2012年1月31日、厚生労働省発表の「2010年国民健康・栄養調査(平成22年11月に実施)」によると、主な疾患の既往歴として、「心筋梗塞」「狭心症」は、2000年と比べて男女ともにその割合はかわりませんで...続きを読む