食と健康
健康的な体型づくりと食生活
肥満改善、メタボリック予防、ダイエットに活用したい食事。太りすぎもやせ過ぎも健康には悪影響。適正体重のコントロール、体型維持に、毎日の食生活を活用するための方法、注意点についてまとめました。
記事一覧
内臓脂肪を遠ざける「5つ」の食事習慣
PR南 恵子そもそも「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の違いって?内臓脂肪型肥満は、知らないうちにあなたの体に様々な影響を与えているのかも。脂肪はエネルギーをためておく貯蔵庫、また外からの衝撃を和らげるクッション材のような役割、女性にとっては妊娠・出産のため、体を守るためにも必要です。しかし、過度にたまりすぎると様々な...続きを読む
アラフォーができるだけ避けたいランチメニュー
ガイド記事平井 千里忙しいビジネスマン・ビジネスウーマンの身体身体が少しずつ変わり始めるアラフォー世代。食事の摂り方も今まで通りというわけにはいきません。身体に見合った食事の摂り方ができるようにしましょう。「仕事に遊びに忙しく走り回ってきたけれど、気づけば40歳になっていた」そんな人も少なくないアラフォー世代は、身体の...続きを読む
知っていますか? 肥満と肥満症の違い
ガイド記事南 恵子「肥満」とは肥満は、脂肪が蓄積し体重が増加した状態。脂肪組織に多くの中性脂肪が溜まって、体重が増加した状態が「肥満」ですが、「肥満」は単なる身体現象であり病気とは言えません。見た目は肥満でも、血圧や血糖値などになんら問題のない人もまれにいます。標準体重を求める計算方法はいくつも検討されてきましたが、...続きを読む
ながら食べは太る!「スマホしながら食事」で体重増加する理由
ガイド記事平井 千里「ながら食べ」のデメリット…仕事や読書、スマホと一緒の食事は要注意!“ながら食べ”は太ります。その理由はなぜか紐解いていきましょう。忙しくてなかなか時間がとれず、仕事をしながらランチを済ませたり、本や新聞、スマホを見ながら食事をしたりしていませんか?しかし、“ながら食べ”は太るという研究結果が『Jo...続きを読む
あなたの健康寿命に大きく関わる「サルコペニア肥満」
ガイド記事南 恵子健康寿命を延ばすカギの一つ「サルコペニア」できるだけ長く自立した生活ができる健康寿命を延ばすために、サルコペニア肥満を防ぐ対策が重要です。日本は急速に高齢化が進み、平成22年の高齢化率(65歳以上人口割合)は23.0%。高齢社会においては、健康寿命をいかに伸ばすかがそれぞれのクォリティー・オブ・ライ...続きを読む
太る原因は炭水化物?医師も半年で6kg減のダイエットに成功!
ガイド記事今村 甲彦太る原因は炭水化物だった?太る原因は炭水化物⁉「肥満の原因はカロリーに決まっているでしょ」なんて思っていませんか?近年、「過食だから太るのではなく、食事に含まれる炭水化物が太らせる」という説が注目されています。「炭水化物」とは「糖質+食物繊維」のこと。「炭水化物」と「糖質」は、ほぼ同じようなものだと...続きを読む
食べ過ぎの健康リスク…「食事を残す」選択も必要
ガイド記事平井 千里「食事を残さず無理して完食」は不健康?食べきれないと思ったら、ムリして食べるより残す勇気を持つことが大切なときがあります。それはどんなときでしょうか。「食事を残してはいけない」と、両親や学校できつく教えられてきた人は少なくないでしょう。食材をつくってくれた農家の人や、調理をしてくれた人を想う日本人の...続きを読む
献立はカロリーよりも「色」で考えよう
ガイド記事平井 千里必要な栄養素が揃っているかどうかは「色」で分かるバランスのよい食事は色もきれいです!「バランスのよい食事をとりましょう」耳にタコができるほどよく聞く話です。ところが、かくいう我々栄養士も、しっかり説明しようとすると一筋縄ではいかないところがあり、苦慮しているところでもあります。もちろん、患者様のお話...続きを読む
毎日使うアブラは「脂肪酸」の種類に注目して選ぼう
ガイド記事平井 千里アブラはダイエットの天敵?アブラは少量でたくさんのエネルギーを作り出すことから、ダイエットの天敵と言われてきました。でも、脂分のない肌はみずみずしさに欠けて美しくありません。健康にいいアブラを上手に選びましょうアブラはダイエットの天敵と言われがち。その理由は、1gで9kcalという、エネルギー産生栄...続きを読む
一日一膳だけ、健康的な食事に変えても効果があります
ガイド記事南 恵子健康的な食事を「一日一膳」一日一食を、健康的な食事に置き換えるだけでも、体は変わる?カスピ海ヨーグルトを日本に紹介したことで知られる武庫川女子大学国際健康開発研究所所長家森幸男氏は、世界中の食生活を研究して導き出した「理想的な食事」を1食のお弁当に詰めこみ、ランチとして1日に1食だけ置き換える「1日...続きを読む