ウォーキングダイエットの注意点……れっきとした「スポーツ」
長時間ウォーキングハ運動強度が上がります
日常動作でもある「ウォーキング」は、ランニングなどに比べ運動強度が低く、スタートもお手軽です。でも、ダイエット目的のウォーキングの場合、筋肉を意識し、脂肪燃焼に効果的なフォームを目指すため、日常動作のウォーキングとは異なり、運動強度も自在に変化可能です。
実際に、突然ウォーキングを始め、怪我や故障といったトラブルが報告されていますので注意が必要です。
と言っても、決して難しいことではありません。楽しく継続するためのポイントとでもいうべきものですので、簡単なことばかり。
ウォーキングを行う際に、ちょっとした心掛けでトラブルが回避できますよ。下記にあげたトラブルをご参考に、貴女にあったペースでウォーキングを続けることにお役立て下さい!
下記に実施前・中・後とトラブル回避のための注意点をご紹介します。
ポイントを押さえ楽しくウォーキングダイエットを継続しましょう!
実施前の注意点
■当日の体調を留意体調不良の際には、思い切ってお休みすることも大切
■充分なストレッチ
エクササイズウォーキングの際には、脚の筋肉に負荷がかかります。特に、下半身のストレッチを重点的に行うと筋肉の柔軟性が増し、効果的にウォーキングが出来ます。
■足にフィットした靴
サイズがあっていない靴は、転倒やくつずれなどトラブルの原因に。運動靴の際は、しっかりくつひもをその都度縛りなおしましょう。
■服装
可能であれば、通気性・伸縮性の高いものを。日常動作の一環でウォーキングを行う際には、スーツなど通気性の悪い衣類でのケースもあります。その際には、体温が思った以上に上がることもお忘れなく。速度や距離もそれに伴い調整しましょう。
実施中の注意点
■低血糖糖尿病などの方は、朝食前に実施する方もいらっさhるのではないでしょうか。そうでなくても、朝食を取らずにウォーキングすることは、血中の糖分をエネルギーとして使いますから、低血糖になることもあります。角砂糖などを持ち体調不良の時は中止しましょう。
■水分補給
強度が低いと思われがちのウォーキングですが、身体から水分が奪われ脱水になるケースもあります。のどが渇いたと感じる前に、イオン飲料などで水分補給を行いましょう。
■くつずれや水ぶくれなど
身体に痛みが生じたら、中止は鉄則です。無理に継続すると、炎症がひどくなり悪化します。絆創膏などで応急処置をし患部を清潔に保ちましょう。
■荷物の持ち替え
日常動作の延長として行う際には、荷物を一定時間同一方向で持つことなく持ち変える
実施後の注意点
■ストレッチ特にエクササイズウォーキングの際には、筋肉をしっかり伸ばしましょう。
■身体的トラブル
筋肉痛関節痛・くつづれなどの身体的トラブルは患部を清潔にし、休ませましょう。
■バスタイムケア
一日の終わりのバスタイム時に筋肉をほぐしましょう。
■汗をふき、着替える
エクササイズウォーキングの際は、発汗していますので、汗をふき、着替えましょう。汗をそのままにすると、体温が奪われて、風邪をひきやすい状態になるので注意が必要です。
トラブル回避で継続
ダイエット成功は継続がポイント!
特に、上質な筋肉を作るためには、前後のストレッチは実施したいものです。
それにより、脚全体の筋肉を効果的に使う事が出来、疲労回復にも効果的ですので、是非、実施して頂けたらと思います。
身体に良いと言われているウォーキングですが、ウォーキングをして身体を壊すなんて論外!まずは、基本のフォームをマスターして、自分の体力に合った方法からスタートしましょう!
トラブル回避で、楽しくウォーキングダイエットを継続して、メリハリボディーを手に入れましょう!
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