エクササイズ/エクササイズの基本

エクササイズ施設の選び方(2ページ目)

エクササイズを始めるなら、環境も大切です。そこで、自分にあったエクササイズ施設の選びのポイントを注意点をご紹介します。長続きさせるためには、自分にあった環境づくりが大切です。

森 和世

執筆者:森 和世

エクササイズガイド

専門スタジオの選び方ポイント

専門スタジオもオススメ
専門性を身につけたい人は、専門スタジオもおススメです
次にマシーンやプールはいらないし、どうもスポーツジムが苦手という方にオススメなのが、ヨガやピラティス、加圧などの専門スタジオ。スタジオの長所は、スポーツジムに比べ専門的技術が学べるところです。学びたいレッスンが既に決まっており、ある程度セグメントされた生徒が集まるので、自然と内容も深く濃く。

ここで大切なことは、インストラクターのクオリティが高いかどうか?付帯設備(マットやボール、ブロックなど)が充実しているか?が重要なポイントとなります。人気のスタジオだからといった理由で入会しても、インストラクターがすぐに辞めてしまう、教える人によって満足度の幅が大きい、などということもあり得ますのでその辺りもしっかりチェックしてみてください。

地域のスポーツ施設も利用しよう!

忙しくて定期的にジムやスタジオに通えないけど、たまに利用したい、または、スポーツジムに毎月払っている会員料がもったいないという人にオススメなのが、市や区などの自治体が運営しているスポーツ施設。ウェイトトレーニング施設から、スタジオメニュー、テニスやプールもたくさんあり、かなり使えます。しかも、利用料も良心的。ここを使わない手はあません。(参照URL:横浜市スポーツ施設)

自宅がジムに大変身?

自宅だって工夫次第で立派なジムに?
自宅だってアイディア次第で立派なジムになります!
とにかく時間がない、人と一緒にエクササイズするのは抵抗があるという人は、自宅をジムにしてしまいましょう。自宅であれば、スキマ時間を有効利用できます。たとえば、就寝前後のベットの上。テレビを観ている時、家事の最中などそれこそジムに通うよりもよっぽど動く時間は多いかもしれません。

エクササイズ器具がないからという人も、自宅にあるものもエクササイズグッズに変えてしまいましょう。例えば、ダンベルの代わりにお水を入れたペットボトルを使ったり、ボールの代わりにクッションを使ったり、お風呂の中で水圧を利用するなど工夫次第で使えるものは、無限大です。

今回ご紹介した、スポーツジムやスタジオ等はあくまで一般的なオススメポイントですから、実際にあなたが気になる施設に足を運び、体験してから吟味しましょう。通いづらくても、このマシーンに惚れた! インストラクターに惚れた! などいろいろ条件は人それぞれです。自分が何をしたいか? どうなりたいか? を今一度整理して、あなたにピッタリの場所を見つけてくださいね。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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