体をデザインする無酸素運動
無酸素運動でメリハリのあるボディデザインの素材「筋肉」を育てましょう |
仕組みは、筋肉中に蓄えられたグリコーゲン(糖質)と酵素の働きによりエネルギーを生み出します。しかし、酸素を多く取り入れない状態で筋肉にある程度の負荷をかけていくため、疲労物質(乳酸)が溜まりやすく、有酸素運動に比べ短時間で集中して行なうというやり方になります。
具体的なエクササイズとして、100mダッシュ、ダンベル、筋力トレーニングなど。これらの種目を聞くと「ムキムキになるんじゃない?」と心配の声が上がるかもしれません。でも、ご安心を。女性の場合は、筋肉を大きくする男性ホルモンが少ないので、ムキムキになることはありません。一般の女性が普通の筋トレだけで、女性ボディビルダーのようになることは、ほとんどないでしょう。「ダイエットには効果なし?」と思われるかもしれませんが、筋肉量の増加により基礎代謝が上がり、結果寝ていても痩せる、痩せやすい体が出来上がります。
エクササイズといっても目的によって、これだけアプローチが違うことに驚きませんか? エクササイズは結果が出づらいと思っている人は、有酸素運動と無酸素運動を上手く取り入れてください。
最後にガイドが自信を持って言えるのは、生活にエクササイズを取り入れることでマインド&フィジカル両面が充実してきます。自分でどんな体になりたいか? 計画を立てたら最短コースをまっしぐら。この方法さえ知ってしまえば、あなたの美ボディはいつまでもキープされるのです。
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