マカダミアナッツとは

マカダミアナッツ
世界一固いナッツは分厚い殻に守られている。
1850年頃、オーストラリアの東海岸で発見されたマカダミアナッツは、殻があまりにも固いので、食用としてポピュラーにはなりませんでした。
1950年代に硬い殻を割る機械が登場し、はじめて世界中に広まったナッツです。

今回ご紹介するナッツはオーストラリア産です。マカダミアナッツと言えば、ハワイが有名ですが、実はオーストラリアが世界一の生産量を誇っています。

3/4以上が脂肪で、ナッツ類では最も高カロリーです。(720kcal/可食部100g)
これだけ高カロリーですから、ハワイ土産の瓶詰めのマカダミアナッツをパクパク食べては危険です。(苦笑)

専用の殻割り器でマカダミアナッツを割る

マカダミアナッツ
重たい鋳物製の専用器が必要です。
専用のマカダミアナッツ割り器がないと、かなり厳しいです。あまりにも殻が固いので、ハンマーなどで叩くのは危険です。割れますが、破片が飛び散り大変なことになります。また、力が弱く割れないと、ハンマーで加速されたナッツが弾丸のように飛び出します。


マカダミアナッツ
真ん中にある点がへそです。
先ずはナッツを観察し、へそを捜します。へそを上にしてから、ボルトを締め上げます。固い殻ですが、縦の加重には比較的もろいです。ところがへそを横にして加圧すると、非常に固くてうまく割れません。


マカダミアナッツ
キリキリと絞り上げると割れます。
先ずは縦に割れが入ります。この時、『ピシッィ』という音がします。このままでは固くて中身は取り出せません。
そのままゆっくりとボルトを締めると、割れが大きくなり、横方向にも割れが走ります。

ここまでくればもう大丈夫です。後は指で殻を取り除けば、真っ白なナッツが現われます。殻を剥いた瓶詰めとは違い、先端の突起まではっきりとわかります。


マカダミアナッツの味


マカダミアナッツ
遂に現われた極上のナッツ

塩気がないのですが、このままでも十分にうまいです。かえって塩煎りしない方が美味しいと思います。アメリカ人は何でも塩気がすきなので、ハワイのマカダミアナッツはしょっぱいですが、脂肪分が多い上に、塩分プラスでは身体に良くないのは明白です。

自分でお菓子を作られる方はその材料としても最高ですが、やはり、これはハードリカー(ウイスキーやブランデー)の友だと思います。
一個一個を慎重に開けなければならないので、酒量もナッツの量も少なくなります。何と言うか、ひっそりとバーカウンターでマカダミアナッツの面相を見極めて、慎重に割りたい気分になります。

マカダミアナッツには脳血管を健康に保つのに役立つと言われるバルミトオレイン酸が、食物でも最も多く含まれるようです。
毎日4粒程度のマカダミアナッツは、脳の健康にも役立つというレポートもあります。
なにやら高カロリーのナッツを食べることの良い言い訳になってしまいます。

最初の購入には殻割り器が必要ですが、二回目以降はナッツだけを注文すればokです。多くのリピーターが存在するのも納得の逸品です。

取寄せ情報

築地市場ドットコム

パルミトオレイン酸(POA)とは?
人間の皮脂にも含まれ、加齢とともに減少していく脂肪酸です。また、『パルミトオレイン酸(POA)は脳血管に入れる数少ない脂肪であり、脳血管の栄養となり脳卒中、痴呆を予防する』と言われています。
通常、身体の血管は毛細血管から栄養をとっていますが、脳血管には毛細血管がない為、必要な栄養を脳血管内から補給する必要があります。パルミトオレイン酸は集中的に脳血管に入り込める性質から、脳血管の栄養補給・維持強化に役立つとのことです。
マカダミアナッツはそのパルミトオレイン酸を様々な食品の中でも群を抜いて多く含んでおり、 1日4粒程摂取すると良いと言われております。


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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。