ブルターニュ産オマールは4倍値!
加熱しても、白い斑点は残ります。 |
アメリカのロブスターよりも少し細長く、青みがかった甲羅に白い斑点が特徴です。
ブルターニュ産オマール海老は何故、珍重されるか?
純白でプリプリの身は旨みの塊です。 |
海の味の違いなのか、塩気が強く、味が非常に濃厚です。北米産よりも明らかに濃い味なので、ただ茹でただけでも十分に美味しいのが特徴です。
ブルターニュ産が空輸で生きたまま届く!
生きているので、ツメはゴムで止められています。 |
長旅の割にはけっこう元気なオマール海老ですが、イセエビほど敏捷ではないので、調理はしやすいです。
シンプルに茹でて食す
茹でると青みがかった海老が真っ赤に! |
沸騰したお湯に塩を入れ、オマール海老を茹でます。時間的には再沸騰してから、約10分でOKです。そのまま少し茹で汁の中で冷まし、余熱で火を完全に通します。
大きなツメの中にも食べ応えある身があります。 |
フレンチでは香り付けの野菜や香草類を入れたお湯(クールブイヨン)で茹でますが、塩だけでも十分に美味しく茹で上がります。
真紅の内子はズワイガニの内子にも迫る味! |
味の濃さは車えびにも引けをとりません。ともかく味が濃いです。あまりにも味が濃いので、焼くと強すぎると感じるほどです。
私も仕事柄 世界中のエビ・カニを食べてきましたが、これはすごいです。
さすが食通にフランス人が愛する食材です。脱帽です。
取寄せ情報
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