セコンドピアット カルネ
@Cena di Natale
ローストビーフではないですが、イタリアンの人気メニュータリアータ。せっかくだったらちょっといいお肉を買って、素材の味を楽しんでみてはいかがでしょうか? バルサミコソースが決め手のタリアータです。
牛肉のタリアータ バルサミコソース
Tagliata
di Manzo
con Salsa di Aceto Balsamico
【分量】2人分
【材料】
牛モモブロック…………200g(タタキ用)
粗塩………………………適量
黒胡椒……………………適量
レモン……………………適量
ニンニク…………………1/2片
赤ワイン…………………30cc
ルーコラ…………………1/2束
白マッシュルーム………2個
バルサミコ酢……………80cc
パルミジャーノ…………適宜
EXVオリーブオイル……適宜(香りの良いもの)
【作り方】
- 牛モモブロックに粗塩と胡椒をし、2時間程寝かせる。
- 小鍋にバルサミコ酢を入れ、弱火で半量になるまで煮詰める。マッシュルームは外皮をむき、スライスする。ルーコラは食べやすい大きさに切って、マッシュルームと空気をまぜるように和えておく。
- フライパンにオリーブオイルと潰したニンニクを入れ、中火にかけ、牛モモブロックをまんべんなく周りに焼き色がつくように焼く。途中赤ワインを注ぎ入れ、フランベし、火が通り過ぎないようにする。(約10分程度)
- 皿に2を盛り、8mm程度にスライスした牛モモブロックを盛り、スプーンで煮詰めたバルサミコ酢、香の良いオリーブオイルを回しかけ、最後にスライスしたパルミジャーノをふり、レモンを添える。
【ポイント】
- バルサミコ酢を煮る時は換気をしっかりしてください。
- バルサミコ酢を煮る時、小鍋ではなくテフロンのフライパンでもできます。
- 牛肉の粗塩はサーレ・グロッソを使うと、じわじわと塩がお肉にしみ込み、美味しくできあがります。
- パルミジャーノのスライスは、ピーラーをパルミジャーノのブロックにあてがうと簡単にできます。
- バルサミコソースを使った生ハムとの相性も最高です。
- 今回香の良いオリーブオイルはラウデミオを使用しました。香りのしっかりしたトスカーナのオリーブオイルはお肉料理との相性抜群です。
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さてクリスマスドルチェはやっぱり定番が落ち着きます。