万願寺とうがらし味噌の作り方!工夫でピリ辛にも
万願寺とうがらしは、京都生まれの青唐辛子です。大きくて肉厚で、種が少なく、辛味がないので、普通の青唐辛子より調理しやすく食べやすいです。そんな京野菜が地元山形でも栽培されるようになりました。新鮮な上に1袋100円という、信じられないほどの安さです。今日は、この万願寺とうがらしを使って、とうがらしみそを作ります。 生赤唐辛子を1本だけ加えて、上品なピリカラ味に仕上げました。赤唐辛子を入れなければ全く辛さはありませんので、辛いのが苦手な方は加えなければいいです。
万願寺とうがらし味噌の材料(4人分)
万願寺とうがらし味噌の作り方・手順
万願寺とうがらしみその作り方
1:準備
地元産万願寺とうがらしと、家庭菜園のしし唐。
2:切る
万願寺とうがらしを半分に切り、竹串で内側をぐるりとこすり、まな板の上にトントンと打ち付けて種を取って、ぶつ切りにする。にんにくは3つ位に切る。赤唐辛子は細い小口切りにする。
ヘタは取っても取らなくても良い。3:刻む
万願寺、しし唐、にんにくををフードプロセッサー入れ、ギュンギュンと数回まわし、粗く刻む。
細かくしすぎない。包丁で刻んでも良い。4:粗さはこれくらいで
これくらいの粗さ加減で。
5:ひと煮立ちさせる
鍋にごま油を熱し、野菜を1分ほど炒め、みりんを入れてひと煮立ちさせる。
しんなりしたときの野菜の量を覚えておく。これくらいのカサの味噌を入れる。6:煮詰める
次に砂糖、みそを入れる。煮立ったら弱火にし、木ベラで混ぜながら煮詰める。
7:調味料を入れる
水分が飛んでほどよい硬さになれば、白ゴマを入れ、最後にしょうゆを入れて味を引き締めて出来上がり。
味噌によってしょっぱさが違うので、しょうゆは味見した上で入れる量を決める。8:完成
白いごはんにのせて食べたり、おにぎりの具にしたり、お弁当のごはんの上にのっけたり、スティック生野菜につけたりと、色々応用がききます。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。