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万願寺とうがらし味噌の作り方!ピリ辛にもできる唐辛子レシピ

今回ご紹介するのは、万願寺とうがらし味噌のレシピです。京野菜の万願寺とうがらしが地元でも栽培されるようになりました。肉厚で辛くないこのとうがらしで、練り味噌を作ります。生赤唐辛子を1本加えてピリカラに仕上げました。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

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万願寺とうがらし味噌の作り方!ピリ辛にもできる唐辛子レシピ

カテゴリー:手作り調味料手作り味噌

万願寺とうがらし味噌の作り方!工夫でピリ辛にも

万願寺とうがらしは、京都生まれの青唐辛子です。大きくて肉厚で、種が少なく、辛味がないので、普通の青唐辛子より調理しやすく食べやすいです。そんな京野菜が地元山形でも栽培されるようになりました。新鮮な上に1袋100円という、信じられないほどの安さです。今日は、この万願寺とうがらしを使って、とうがらしみそを作ります。 生赤唐辛子を1本だけ加えて、上品なピリカラ味に仕上げました。赤唐辛子を入れなければ全く辛さはありませんので、辛いのが苦手な方は加えなければいいです。
 

万願寺とうがらし味噌の材料(4人分)

万願寺とうがらしみその材料
唐辛子万願寺とうがらし170g
ししとう(省略可)30g
赤唐辛子1本
ニンニク1片
いり白ごま小さじ2
みりん100cc
味噌200g
砂糖45g
醤油小さじ1
ごま油小さじ2
とうがらし(+しし唐)と味噌は同じ分量。しし唐を入れない場合は万願寺とうがらしをふやす。青唐辛子を加えて辛味を出しても良い。

万願寺とうがらし味噌の作り方・手順

万願寺とうがらしみその作り方

1準備

地元産万願寺とうがらしと、家庭菜園のしし唐。
地元産万願寺とうがらしと、家庭菜園のしし唐。

2切る

万願寺とうがらしを半分に切り、竹串で内側をぐるりとこすり、まな板の上にトントンと打ち付けて種を取って、ぶつ切りにする。にんにくは3つ位に切る。赤唐辛子は細い小口切りにする。
万願寺とうがらしを半分に切り、竹串で内側をぐるりとこすり、まな板の上にトントンと打ち付けて種を取って、ぶつ切りにする。にんにくは3つ位に切る。赤唐辛子は細い小口切りにする。
ヘタは取っても取らなくても良い。

3刻む

万願寺、しし唐、にんにくををフードプロセッサー入れ、ギュンギュンと数回まわし、粗く刻む。
万願寺、しし唐、にんにくををフードプロセッサー入れ、ギュンギュンと数回まわし、粗く刻む。
細かくしすぎない。包丁で刻んでも良い。

4粗さはこれくらいで

これくらいの粗さ加減で。
これくらいの粗さ加減で。

5ひと煮立ちさせる

鍋にごま油を熱し、野菜を1分ほど炒め、みりんを入れてひと煮立ちさせる。
鍋にごま油を熱し、野菜を1分ほど炒め、みりんを入れてひと煮立ちさせる。
しんなりしたときの野菜の量を覚えておく。これくらいのカサの味噌を入れる。

6煮詰める

次に砂糖、みそを入れる。煮立ったら弱火にし、木ベラで混ぜながら煮詰める。
次に砂糖、みそを入れる。煮立ったら弱火にし、木ベラで混ぜながら煮詰める。

7調味料を入れる

水分が飛んでほどよい硬さになれば、白ゴマを入れ、最後にしょうゆを入れて味を引き締めて出来上がり。
水分が飛んでほどよい硬さになれば、白ゴマを入れ、最後にしょうゆを入れて味を引き締めて出来上がり。
味噌によってしょっぱさが違うので、しょうゆは味見した上で入れる量を決める。

8完成

白いごはんにのせて食べたり、おにぎりの具にしたり、お弁当のごはんの上にのっけたり、スティック生野菜につけたりと、色々応用がききます。
白いごはんにのせて食べたり、おにぎりの具にしたり、お弁当のごはんの上にのっけたり、スティック生野菜につけたりと、色々応用がききます。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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