炊飯器で作る和洋折衷ケーキ
市販の煮豆と栗の甘露煮を、スポンジケーキの生地に混ぜて、炊飯器で焼きました。 生地は洋風で、フィリングは和風の焼き菓子は、ケーキというよりも、カステラと言った方がしっくりする和風な味わいで、切った断面も、どことなく和風な感じです。 生地には、バターが15gだけ入ります。
お釜で黒豆と栗の洋風カステラの材料(5合炊き炊飯器用)
お釜で黒豆と栗の洋風カステラの作り方・手順
お釜で黒豆と栗の洋風カステラの作り方
1:
栗は小さく割る。薄力粉は2回ふるいにかける。内釜にサラダ油(分量外)を薄くぬる。牛乳とバターを電子レンジ(600W)に20~30秒かけて溶かす。ボゥルに卵と砂糖をとり、別のボゥルに湯(3秒以上、手を入れてられない程のお湯)を入れ、湯煎にかけながら泡立て、上から垂らした生地で書いた文字が、しばらく消えない位、しっかり泡立てる。
途中、卵液が人肌より少し温かい程度になったら、湯煎を外して泡立てる。2:
粉を広げて入れ、ボゥルを回しながら、ゴムベラで大きく混ぜ、粉が混ぜ切らないうちに、 黒豆と栗を加えて混ぜる。
3:
温かい牛乳バターを回し入れ、底をすくうようにして混ぜる。
4:
内釜に流し入れて炊く。
圧力式炊飯器の場合は、圧力がかからないメニュー“すしめし”で炊いた方が、膨らみが良いようです。5:
スイッチが切れたらすぐに取り出す。
6:
焼き立てを切り分けて食べて良し、熱い内にポリ袋に入れて冷まして、 しっとりカステラにしてから食べるも良し。
7:
想像するよりも、ずっと簡単でおいしい炊飯器ケーキ。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。