一人暮らしの「ぬか漬け」作り方
食料品店で見つけた、『パックがそのまま容器として使える“ぬか漬けパック”』なる商品を試してみました。中身を外パックに開けて、水を加えて混ぜれば、あっと言う間に糠床が完成し、後は好きな野菜を入れるだけで、数時間後には、おいしいぬかみそ漬けが食べられ、しかもチャック付きパックなので、臭いが漏れないという、文句なしの優れものでした。夜寝る前に野菜を入れて朝ごはんのおともに、朝でかける前に入れて夕食やお酒のおつまみにと、自分の時間に合せて便利に使えます。又、急ぐ時は、薄く切って漬ければ短時間で漬けあがります。 “ぬか漬けパック”をお店で見つけた時は、是非とも買って試してみてください。
ぬか漬けの材料(1人分)
ぬか漬けの作り方・手順
ぬか漬けの作り方
1:中袋のぬかを取り出す。
中袋のぬかを取り出して、外パックにあけ、水を入れてかきまぜ、半分に折った赤唐辛子をまぜる。
2:冷暗所に置くか、冷蔵庫に入れる。
キュウリやナスは少量の塩をすりこんで漬け、空気を抜いてチャックを閉じ、冷暗所に置くか、冷蔵庫に入れる。
留守がちとかで、毎日の手入れがじゅうぶんにできない場合は、冷蔵庫で保存してください。3:一晩漬けたきゅうり。
一晩漬けたきゅうり。
最初に、キャベツの芯などの野菜を漬け捨てすると、塩分がまろやかになり、おいしい糠床になります。4:にんじんは皮をむいて4つに切って漬ける。
にんじんは皮をむいて4つに切って漬ける。にんじんに限らず、大根等でも、食べる時間を逆算して、一日後に食べたい時は太いまま、早く食べたい時は細く切って漬けると良い。
5:大根を薄く切って漬ければ、短時間で食べられる。
大根を薄く切って漬ければ、短時間で食べられる。
ぬか漬けを取り出すときは、ぬかをよく落とすこと。ぬか床は1日に1回は、しっかりかきまぜること。6:完成。
毎日食べたい、おいしくて健康に良いぬか漬け。
買ってすぐ漬けられるぬか漬けの素
7:樽出しぬか床(自然発酵・完熟)
買ったその日にぬか漬け生活が楽しめる、ぬか漬けの素。あなたは、好きな野菜をぬか床に押し込むだけ!
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。