鯛めしのレシピ
おめでたい食材の代表格、真鯛。開花の季節に獲れるものは、「桜鯛」とも呼ばれます。一度鯛をあぶって香ばしさをつけ、ご飯と一緒に炊き込みました。ごはんにそのうまみを存分に吸わせた鯛飯は、春の門出のお祝いにふさわしい、幅広い世代に喜ばれる一品です。
鯛めしの材料(5~6人分)
鯛めしの作り方・手順
鯛めしの作り方
1:
お米はといでから30分浸水させ、その後ざるにあげておきます。昆布は水にひたしてだしをとっておきます。新生姜は皮をむいて千切りにしておきます。
真鯛は水気を拭き取り、グリルで焼き色がつくまで強火で両面それぞれ3~4分焼きます。(中まで火が通らなくても大丈夫です)
真鯛は水気を拭き取り、グリルで焼き色がつくまで強火で両面それぞれ3~4分焼きます。(中まで火が通らなくても大丈夫です)
2:
土鍋に米を入れ、だしと調味料を加えて混ぜます。米の上にだしをとっておいた昆布をのせ、その上に焼いた真鯛をのせます。フタをして中火にかけ、沸騰して湯気が立ってきたら弱めの中火にして8分炊き、さらに弱火にして6~7分炊きます。一度強火にして15秒加熱した後火を止め、フタをしたまま10分蒸らします。
3:
ご飯が炊けたら昆布と真鯛を取り出し、また土鍋にはふたをしておきます。真鯛の身をほぐし、骨と分けます。
4:
ほぐした真鯛の身と皮、新生姜を土鍋に加え、全体を底から返すようにして、おこげもこそげとるようにしてざっくりと混ぜます。盛りつけの際にお好みで木の芽を添えます。
ガイドのワンポイントアドバイス
新米を使うときは、浸水時間を短めにしてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。