は行(ふ・へ・ほ)
《フ》
ファサード
道路から見て、その家の正面となる部分。
家の外観にとりつけた門柱や表札などを含む。
フェンス
垣根・柵・塀など、敷地内と外部を仕切るもののこと。
フォーカルポイント
庭の中に造られた、視線を集めるポイントのこと。
コンテナやオーナメントを用いて視線を誘導する。庭全体のまとまりをつくるのにも欠かせないポイント。
覆土(ふくど)
種をまいたうえにかける土のこと。
腐葉土(ふようど)
主に広葉樹の落ち葉を腐蝕させたもののこと。
水はけ・通気性・保水性がよく、土中の微生物を増やして土を活性化する働きがあるため、土の改良に用いられる。小枝が混じっていたり、黴が発生しているものは避けること。
フロントヤード
前庭のこと。主に門や玄関前のスペースを指していう。
⇔バックヤード
《ヘ》
壁泉(へきせん)
壁につけたオブジェから水が流れ出るように作られた物のこと。
ライオンの頭部をかたどったものなどがよく知られる。
ヘッジトリマー
庭木用バリカンのこと。
電動式で、主に生垣を刈り込むのに使用する。
ベランダ
建物の開口部の壁面から、外に張り出した部分のこと。
《ホ》
ボーダー花壇
帯状に細長い花壇のこと。
一年草や宿根草を混植し、開花時の色彩や植物の草丈を考慮してデザインする。
ポーチ
玄関から外へ張り出している部分で、屋根がついているところを指していう。
保水性(ほすいせい)
土の水もちのことを指す。
良い土の条件として、通気性・排水性と並んで重要なポイントとなる。
匍匐性(ほふくせい)
茎が横に這うように伸びる性質のこと。