アフリカに行ってまでお寿司? そんな声も聞こえてきそうですが、実はケープタウンは日本の遠洋漁業の船も立ち寄る世界有数の好漁場。旅のスケジュールにもよりますが、アフリカの旅はどうしても肉料理が続きがち。そんなときに食べる寿司の味は日本以上に美味しく感じられこともありますよ。

日本の遠洋漁船もやって来る、マグロの好漁場

ケープタウンのウォーターフロント
お台場にも似た雰囲気のウォーターフロントは、ケープタウン随一の遊びスポット。治安もよく、週末もオープンしているので旅行者にはありがたい存在
ケープタウンのテーブルマウンテンから
ケープタウンのテーブルマウテンから海を望む。この美しい海を見れば、魚の旨さも容易に想像がつく!?
南アフリカのケープタウンは、アフリカ屈指のグルメタウン。なかでもケープタウンの沖合いはミナミマグロの漁場としても有名で、ここで獲れたマグロは日本にも多く入ってきています。となれば、この街のシーフードが美味しいのは当然のこと。ケープタウンには、魚好きのギリシア人やポルトガル人が多く住んでいることもあり、国際色豊かにアレンジされた多彩なシーフード料理を楽しむことができます。

寿司
この道数十年の中国人板前さんに握ってもらった寿司。なかなか本格的な味わい
お寿司屋さんの数もかなり多く、スーパーのお惣菜コーナーでパック入りの寿司を見ることも珍しくありません。海沿いのショッピング&グルメスポットである“ウォーターフロント”地区だけでも、寿司をメニューに掲げる店が5軒ほどあります(うち回転寿司が2軒)。とはいえ、やはりここはアフリカ。純和風の寿司屋ばかりを期待するのはちょっと難しい。

もちろん市内には日本人が経営する『Fujiyama(富士山)』や『Minato(港)』などの純日本食レストランもありますが、圧倒的に多いのは中国人をはじめとするアジア人が握る店。寿司専門店というのもあまり多くなく、シーフード料理を一緒に出したり、タイ料理などのアジア料理と組み合わせたりと、その自由なサーブぶりに驚かされることも。でも素材の良さも手伝って、味のレベルは総じて高め。一度は試す価値アリです。