アフリカ大陸の端、喜望峰でゴキゲンランチ(4ページ目)

2つの海にまたがる絶景レストラン

本日のお魚“ナンキョクメダイ”（Blunose fish）のグリル（109ランド／約1,200円）。レモンバターの風味が脂ののった魚を優しく包む（※魚は日替わり）
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ケープポイントにある唯一にして人気のレストランが、1ページ目で紹介したTWO OCEANS RESTAURANT（ツゥー・オーシャンズ・レストラン）です。名前の由来はインド洋と大西洋が交差するケープポイントにあるから。場所柄、観光客でいつも賑わっていますが、たんなる観光地のレストランとあなどることなかれ。目の前に広がる絶景はもちろん、料理の味もなかなかです。

店のウリはシーフード。実は南アフリカは新鮮なシーフードに恵まれていることで有名です。素材の良さに数々のレストランで修業を積んだリンジー・ルイスシェフの技が光ります。「本日のお魚」(line fish)はレストランでよく目にする定番メニュー。ほかに車海老やイカ、ムール貝などシーフードの山盛りプレート（390ランド／約4,300円、2人前～）も豪快な一品です。

おすすめはやはり絶景を眺められるテラス席ですね。お昼時などはツアー客でいっぱいのこともあるので、少し時間をずらすのがいいでしょう。予約も可能です。忙しいときはスタッフがバタバタしていることもありますが、基本的にはサービスもフレンドリーで明るく悪くありません。

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