昔懐かしい町並みと高くそびえ立つ近代的なビル。混在する新旧の街の様子と同じく、バラエティ豊かな食を楽しめる上海。おいしいものが溢れすぎて、何を食べていいのか悩むこともしばしば。今回はそんな多彩な上海グルメをくまなく味わうための上海グルメ旅プラン。上海の見所も制覇しつつ、おいしい上海をたっぷり満喫できるコースへご案内します。

【Index】

早起きの上海人に混じって朝ごはん

上海の朝
上海一の繁華街・南京東路では朝早くから太極拳をやる人々の姿も
上海の朝は意外に早い! 旅行中はそれほど早く起きることはないと思いますが、実は上海の人は早起き。ホテルの朝ごはんもいいですが、たまには街の活気を感じながら、地元の人と一緒に一日を始めるのも楽しいもの。そんな街の人々のリズムに合わせて、朝6時くらいからオープンしているお店がたくさんあります。

■呉江路小吃休閑街
呉江路小吃休閑街
屋台の定番、臭豆腐。揚げ豆腐のような味わいだが少しクセがある

朝の散歩がてら適当に何か食べたいときは、屋台やスタンドがオススメ。屋台街として有名なのは、呉江路小吃休閑街。焼き小籠包・羊肉串・臭豆腐など、その場ですぐに食べられるお手軽屋台グルメがズラリと並んでいて、見て歩くだけでも楽しい通り。多くの店は6時頃から24時近くまで開いています。おいしいお店は混んでいるのでわかりますが、ここでのオススメなのはなんといっても、焼き小籠包の小揚生煎館です。

<DATA>
  • 所在地:上海市静安区呉江路
  • 交通・アクセス:地下鉄2号線・石門一路駅からすぐ
  • 地図:呉江路美食街

  • ※小揚生煎館は図中の45番と47番

■王家沙(ワンジャーサー)
王家沙
ツルツル入る麺は朝食にもピッタリ(C)ムギんち

食べ歩きもいいけれど、朝はもう少しのんびりしたい! そんな人にオススメなのが王家沙(ワンジャーサー)。1930年創業の老舗です。上海市内7店ありますが、ここでは呉江路小吃休閑街からもほど近い南京西路沿いにあるお店をご紹介。大きなビルが丸ごと王家沙になっていて、1階はフードコート形式。人が多くごちゃごちゃしていますが、上海らしい活気に満ちています。上階は広いテーブル席。値段は割高ですが落ち着いて食事をしたい人はこちらへどうぞ。小籠包が有名ですが、ほかにも麺や焼きそばや炒飯などメニューは豊富。10元もあれば相当おなかいっぱい食べられます。

<DATA>
  • 所在地:上海市静安区南京西路805号
  • 交通・アクセス:地下鉄2号線「石門一路」駅徒歩1分、南京西路沿い
  • TEL:323-491-1300
  • 時間:7:00~21:00
  • 予算:10元~
  • ウェブサイト:王家沙(中国語)

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