タリンで食べたいのはやっぱり新鮮な海の幸!Old EstoniaのBaltic Menu(サーモンのグリルコーヒー・パン付きのセット/13.9ユーロ)気持ちのよいオープンカフェがたくさんドイツ料理にも似た素材を活かした素朴な料理が多いエストニア。シンプルな料理が多いので、どこで食べてもあまりハズレはありません。旧市街にはたくさんのカフェやレストランがあるので食べるところには事欠きません。料理は店によって様々。メニューを外に飾ってある店が多いので、いろいろ見比べて決めてもいいですね。旧市街の中心、ラエコヤ広場(Raekoja plats)にも多くのレストランが集まっています。ビールをゆっくり飲みたい人はオープンテラスが気持ちのよさそうな店がいいですね。私も広場周辺の店のひとつ、Old Estoniaで食べたのですが、店員さんの対応も良く、広場に面したテラス席でサーモンのグリルをおいしくいただきました。デザインも格好いいエストニアの地ビール、SAKUレストランにはポークのグリルなど肉料理やパスタなどもありますが、やはりこの街で食べておきたいのはシーフード。なかでもサーモンは脂ののった肉厚の身がなんともいえず美味! このあたりにはお寿司屋さんも多いので、寿司のネタとして新鮮な魚介類を味わってみるのもおもしろいかもしれません。そしてゴハンのお供にはSAKUを飲むのもお忘れなく! 喉越しが良い地ビールです。それほど大きな街ではありませんが、グルグル歩きまわったり、広場でボーッとしたり、ゆっくり休日を過ごすのにぴったりの街、タリン。のんびり落ち着いたこの街の雰囲気は、きっと気に入る人が多いと思いますよ。【関連リンク】ヨーロッパのご当地グルメ 前のページへ12※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。