枝豆を焼くと、どうなるの?
夏の定番おつまみと言えば枝豆。その枝豆を焼くの? とためらってしまう方もいるかと思いますが、枝豆を焼くだけのおつまみを作りました。じっくりと時間をかけて、枝豆に焦げ目をつけていくことで、莢の中の豆が焼き蒸し状態になります。焼いた枝豆は、ゆでたものと比べて水っぽさがないので、香ばしさの中にピーナッツを思わせるふくよかな甘みがあり、豆そのものの味をより強く感じられます。枝豆の新しい味わいを発見してみてはいかがですか。
焼き枝豆の材料(2人分)
焼き枝豆の作り方・手順
焼き枝豆の作り方
1:枝豆に塩をもみこむ
ザルで枝豆を軽く洗ったら、塩小さじ1をまぶし、よくもみ洗いをしてうぶ毛を取ります。軽く洗い流したら、さらに塩小さじ1をまぶし、よくもみこんで味付けをします。
2:枝豆をグリルで焼く
魚焼きグリルにアルミホイルを敷き、枝豆を並べます。中火にして10分ほど焼くと、表面に白い粉が吹き、焼き目が付いてきたら、できあがりです。莢の中の豆は蒸し焼き状態になっているので、裏を焼く必要はありません。時間が経つと硬くなってしまうので、熱々のうちに召し上がれ。
ガイドのワンポイントアドバイス
収穫した途端に鮮度の落ちてしまう枝豆。莢だけの枝豆は下ごしらえの手間が省けるのが楽チンでよいところですが、枝付きの方が鮮度が維持されやすいです。時間があるようでしたら、枝付き枝豆を買うことをおすすめします。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。