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ほんとうに必要なのは価値ある“つや”(2ページ目)

お肌の疲れと体の疲れは比例します。なんとかごまかそうとしても、そうはいきません!溜まった疲れを吹き飛ばし、翌朝のお肌を見違えるほど美しくする、即効美肌メニューをお伝えします!

執筆者:藤中 奈々代

豚肉で手に入れる上品ゴージャス肌

ロース肉
敬遠しがちな脂身ですが、コレがベールをまとったような“つや肌”のもと。
豚肉は、肌荒れ改善や疲労回復に欠かせないビタミンB群を豊富に含んでいます。美肌のビタミンとも言われるビタミンB群をより効果的に摂取するためには、ビタミンCとマグネシウムを含む食品を一緒に食べると、相乗効果が期待できます。

特に豚肉の脂身部分に含まれるコラーゲンは、夜食べるのがオススメ!コラーゲンを効果的に摂取するために、なくてはならないビタミンCも必ず一緒に摂りましょう!

またマグネシウムという栄養素は、普段あまり聞きなれないと思いますが、骨や歯を作るのに必要でアーモンドや大豆加工食品、わかめ、きくらげ、こんぶ、ひじき等にたくさん含まれています。

数あるレシピの中から、特にオススメなのがコチラ
■『衣が香ばしい! スライスアーモンドとんかつ』料理のABC

こちらのレシピは、ロースを使っているのもポイントです。ダイエットやその食感などから敬遠されがちな脂身ですが、豚カツにすると意外と食べやすくなりますし、この脂が明日のつや肌へとつながると思えば、食べず嫌いも治るかもしれませんよ。

付け合せのさつまいも、キャベツからはコラーゲン生成に必要なビタミンCが摂取できます。

■『梅酒でつくる豚の角煮』ホームメイドクッキング
今が旬の梅を使った、さっぱり味の豚の角煮。煮込むときに、大豆の水煮缶を加えて煮込むと大豆に含まれるマグネシウムも同時に摂取できるので、オススメです。こちらのレシピもバラ肉に含まれる脂がポイントです。

付け合せのネギからは、ビタミンCが摂取できます。

豚肉は本当に、体の疲れとお肌の疲れを癒してくれます。私も食べる度に実感する素材の一つです。今回、ご紹介させて頂いたレシピガイドのレシピは、ソースや付け合わせを変えるだけで色々な味が楽しめますので、是非ご家庭の味にアレンジして楽しんでみて下さいね。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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