間違った日本語とは

外見だけでなく、あなたの言葉遣いはチェックされています!

どんなに美しい女性でも、言葉遣いに品が感じられなかったり、誤った日本語を平気で遣っていると、いっぺんに興ざめしてしまうものです。一方、美しく品がある言葉遣いの女性は、多くの方を魅了しますね。

「今の若い人の言葉遣いは……」
と、日頃感じている立場のあなた自身も、上品で、尚且つプライドを感じさせる、大人な女性の言葉遣いを考えてみましょう。
 

大人な女性の言葉遣い……いつもの言葉をもっと上質に!

■「させて頂きます」
以下の二つの文章をお読みになって、あなたはどう感じますか?

1.「こちらに通わせて頂きまして、皆さまと仲良くさせて頂いておりますが、いろいろとアドバイスを伺わせて頂いたり、お食事などもご一緒させて頂いたり、毎回本当に楽しく来させて頂いております」

2.「先日伺わせて頂きました際に、○○様とお目にかからせて頂き、○○の件を申し上げさせて頂きましたが、快くご承諾頂きましたので、本日○○させて頂いております」

謙った印象を与える「~させて頂く」ですが、使いすぎると耳障りに感じさせてしまうだけでなく、あなたの「品格」をも下げてしまう恐れが…… 以下のように他の表現を加えるなどで、印象をアップさせてみて下さい。

【アドバイス】
1.「こちらに通うようになり、皆さまと仲良くさせて頂いておりますが、いろいろとアドバイスを頂きましたり、お食事などもご一緒する機会もあり、毎回本当に楽しく伺っております」

2.「先日伺いました際に、○○様とお目にかかり、○○の件を申し上げましたが、快くご承諾下さり、本日○○させて頂いております」

■「すみません」
何かを手伝って頂いた時や、前や横を通る際などに、いつも口から出る言葉が「すみません」だけでは小学生と同じです!

【アドバイス】
「恐れ入ります」「申し訳ございません」「恐縮です」「ありがとうございます」「失礼します」……etc. の言葉が、状況に応じて自然に出てくるようになさって!

■「いえいえ、そんなことないです」「とんでもないです」
他人から装いなどを褒められた際、ついつい口にしてしまう言葉ですね。
「まあ、素敵なブラウスね!」
と褒めてくださったら、
「えー、これ古いのよ~」「そお? バーゲンで買ったの」
などと、わざわざ難点をご披露するのではなく、
「そうですか? どうもありがとう
と率直に喜ぶのも素敵な女性ですね。

【アドバイス】
褒め言葉に対して、あまりにも謙遜している姿は、謙遜を通り越して「褒められ慣れしていない女性」の印象を与えてしまいます。三つ褒められたら一つは謙遜、二つは「まあ、ありがとうございます。○○さんにそうおっしゃって頂けると嬉しいわ」とおっしゃってみては?

■「よろしくお願い致します」
自己紹介などの場面での決まり文句ですが、全員が同じ言葉を最後に言うのも……

【アドバイス】
「○○と申します。よろしくお願い申し上げます
これであなたのレディとしての印象は、ワンランクアップ!
 

間違った日本語・使ってはいけない言葉

10代と同じ『バイト語』をでは、大人の魅力は出せません

10代と同じ『バイト語』をでは、大人の魅力は出せません

■品のない言葉
・「ダンナが……」
こんな言葉を聞くと、ガイドは同じ女性としてガッカリしてしまいます。話し相手が誰であれ、「主人が……」「夫が……」でお願いしますね!

・「やつ」
「この部分が○○になっているやつが……」
「この間買った、白いやつの方を……」
ついつい言ってしまっていませんか? このひと言が、あなたの格を下げてしまっているのでは? 「方」や「もの」に変えられますね。

・「おビール」
外来語には基本的に「お」「ご」はつけません。ここでも品が問われますよ。

■バイト語
近年よく話題にあがるNG言葉遣いですね。仕事でお客様と接する大人の女性は、若い子達との違いをきちんと意識して、正しい言葉をご披露して下さい。

・「1000円からお預かりします」
「から」は不要ですね。

・「~になります
「こちらコーヒーになります」は、最近では有名なバイト語ですね。 「コーヒーでございます」と簡潔に。

・「~の
「それでは、私の方から部長の方に連絡した後、書類の方を渡しておきます」
不要な「方」は取りましょう!

・「~してあげる
「インナーにこちらを合わせてあげるとお洒落ですよ」
「お鍋にお水を入れてあげます」
物に対して敬う言葉は必要ありません。

・「宜しかったでしょうか?」
過去について話しているのではなければ、ぜひ現在形の「宜しいでしょうか?」になさって下さい。

■曖昧な「どうも」
「ありがとう」でも「こんにちは」でもない「どうも」は、大人の挨拶言葉として相応しくありません。


毎日、何気なく遣っている言葉だからこそ、『人に与えている印象』を常に意識し、『美しい会話ができる女性』になって下さい。

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