綺麗な言葉遣いは品のある大人の女性を演出する

女性,言葉遣い,品のある

大人の女性の言葉遣い

外見はとっても素敵な女性なのに、実際に話してみたらひどい言葉遣いにがっかりした経験は、ありませんか?あるいは、自分が誰かをがっかりさせている方かもしれません。

若いうちならともかく、ある程度の年齢を重ねたら、品のある「美しい言葉遣い」をしたいものです。
 

自分に敬語をつけてませんか?お店で使う言い回し、正しい話し方

気付かないうちに、自分に敬語をつけて話していませんか?
普段、何気なく使っている日本語ですが、「正しい使い方なのか自信がない」という言葉遣いや表現ってありますよね。使うたびに、相手を不快な気持ちにさせたり、失笑を買ったりしているかもしれません。

お持ち帰りでお願いします。
店内で食べるのではなく自宅に持ち帰りたいときは、「持ち帰ります」が正解。自分の行為に「お」や「ご」はつけません。相手の行動に対してつける丁寧語ですから、店員さんが「お持ち帰りになりますか?」と言うのは正しく、その際の返事は「はい、持ち帰ります」が○。

お愛想、お願いします。
外食のときなどお金を払いたいときは「お勘定をお願いします」が正解。間違って使っている人、結構多いですね。「お愛想」は、店の人が使う言葉です。お店の人も、お愛想と言われたらお勘定のことだと心得ているので聞き返されることはないでしょうが、気をつけたいですね。
 

丁寧語のつもりが二重敬語に……正式な言葉遣いを覚えましょう

拝見させていただきます
「拝読させていただきました」は、「拝読いたしました」。二重敬語の例は、ほかにもたくさんあります。

「読みます」を丁寧に表現したいなら、「拝見いたします」が正解。「拝」の中にすでに敬語が含まれていますので、さらに「させて」をつけると二重敬語になります。ほかにも「召し上がられる」「ご覧になられる」も同様で丁寧を心がけるあまり犯してしまう間違いです。

とんでもない!私には、役不足です
PTAの役員になって欲しいという打診があったときなど、「私には、とても務まりません」と言いたいなら、「私では、力不足です」が正解。「役不足」は、自分の能力に対して、役目が軽すぎるという意味。「普通の役員なんて物足りないわ、会長なら引き受けるけど」なんて意味にとられかねません。

おビール、いかがですか?
「お」は、外来語にはつけられません。食事の席などで飲み物を勧めるなら、「ビール、お飲みになりますか?」「お飲み物は、何になさいますか?」が正解。丁寧に表現したつもりでも失笑を買っていたなんて、後から思い出すだけで恥ずかしいですね。

いかがでしたか? 次に、少し言い方を換えるだけで、ずいぶん印象が変わる言葉をご紹介しましょう。
 

女性らしい表現でさらに大人度アップ!

いつもは、「わたし」と言うところを「わたくし」と言い方を換えるだけで、グッと大人の女性らしくなります。このように意味は全く同じなのに、少し読み方を換えたり言い方を換えたりするだけで、あなたの「大人の女性度」を急上昇させることができます。

単語編
言葉遣い表1
 

文章表現編
言葉遣い表2
 

左側の表現も、どれも間違いではありません。でも、右側の表現にすることでパッと言葉の印象が変わります。言葉が光ると、あなた自身も光ります。相手が「ハッ」とするような大人の女性としての言葉遣いを身につけたいものです。
 

今どき言葉はタメ口?印象が悪くなるので気を付けましょう

「ウケる~」なんていう言葉がついポロリ?! 目上の方や社会人として話すときに、特に気をつけたいもの。
「ヤバい」「ウザい」「キモい」「テンパって」「マジで」など、はしょった言葉が普通に使われています。

子供たちと目線をあわせるために使う分には問題はありませんが、大人同士の会話ではやはり控えたいもの。

「みたいな」「全然いい」「なにげに」なども、きちんとした言葉で言い換えたいですね。

親しい友人と話すときならまだしも、目上の方や職場での会話では、失礼になりますから気をつけましょう。意識しておかなければ、とっさの時に普段の言葉遣いが出てしまうものです。

言葉や表現は、状況に応じて使い分ける必要があります。カジュアルな会話を楽しむ場で「さようでございますか」などと言っては、大きな壁を自分から作っているようなもの。相手の人は、心を開いてはくれません。相手との関係、場の雰囲気を読んだ上で、使い分けたいものですね。


【関連記事】
あなたの格を下げるNG日本語
育ちが良く見える言葉遣い!お嬢様印象を身に付ける
ビジネスではNGの言葉遣い!バイト敬語や若者言葉に要注意
「かわいい」の上をいく、知的女性の所作
なんだか変?みんなが気になる言葉遣いトップ5

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。