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ゼラニウムとパルマローザの保湿オイル(2ページ目)

1年で一番寒さが厳しい時期ですね。家の中でも外でも乾燥が気になります。乾燥はしみ、しわ、たるみといった肌老化の原因になります。今日は精油を使った手作り「保湿オイル」をご紹介します。

執筆者:小泉 美樹

「保湿オイル」の作り方

ゼラニウム、パルマローザ、ローズヒップオイル(ビーカー内)。ビーカーは家庭にあるガラスの器で代用可能です。
ゼラニウム、パルマローザ、ローズヒップオイル(ビーカー内)。ビーカーは家庭にあるガラスの器で代用可能です。
作り方も使い方も簡単な「保湿オイル」を実際に作ってみましょう。

用意するものは、ローズヒップオイル 10mlと精油:パルマローザ 1滴、ゼラニウム1滴だけです。ガラスの器にローズヒップオイルを10ml入れ、精油:パルマローザ 1滴、ゼラニウム1滴を加えよく混ぜたら出来上がりです。この量はだいたい1回分になります。常温で1週間保存できますが、せっかくの手作りですので、使うごとに作って香りをしっかり楽しんでみてはいかがでしょうか。

「保湿オイル」の使い方

化粧水で肌に水分をしっかりと補給したあとに使用します。付け過ぎるとベタベタしてしまうので、10円玉大くらいの大きさを手に取ります。手を擦り合わせながら、オイルを温めます。こちらの記事(セルフマッサージでマイナス5歳を目指す)を参考にマッサージをしながら塗れば、リフトアップもできますよ。余ったオイルは体にも塗ってしまいましょう。特にかさつきが気になる肘、膝などは念入りに。

いかがでしたか?作り方も簡単ですので、使うたびに作って新鮮なものを肌に使ってあげてくださいね。

香りを楽しむアロマテラピーは、その香りが好きか嫌いかということはとても重要です。嫌いな香りを使うほど、苦痛なものはありません。ゲラニオールを含む精油はパルマローザとゼラニウム以外にも、ちょっと高価ですがローズ・オットーやネロリがあります。購入の前にはしっかりと香りを確かめて好きな香りで作って下さいね。

【注意事項】
  • 病気や療養中の方、妊娠中、授乳期の方は専門医に相談の上、お使い下さい。
  • 敏感肌、アレルギー体質の方は特に注意して使って下さい。
  • アロマテラピーはあくまで使用者自身の責任と管理の下において行って下さい。


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次回の記事は2009年2月3日UPです。ご期待ください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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