機内食についての英語表現

機内食についての英語

機内食についての英語

「飛行機では何といっても機内食が楽しみ!」という人は多いですよね。長いフライトではメニューを書いたものが出てくることが多く、何が食べられるのか、事前にチェックすることができます。でも、いざフライトアテンダントさんに「○○○ or △△△?」と聞かれると、さっぱりわからなかったりして……! もうそんなことがないよう、機内食についての知識をつけておくことにしましょう。
   

乗ったらまずメニューをチェック

まず「機内食」を英語で言うと? これは、airline mealまたはin-flight mealとなります。in-flightは「機内の」ということで、in-flight mealはまさに「機内食」です。

さて、機内食で最初に押さえておくべきことは、メインディッシュの種類ですね。メニューには例えばこんな風に書かれていたりします。

sauteed fillet of beef(牛のヒレ肉のソテー)
poached salmon(サーモンのポシェ=ゆでたもの)
beef bourguignon(牛のブルゴーニュ風煮込み)
Cowboy Steak(牛の腰肉を使ったステーキ)
roasted lamb shank(子羊のすね肉のロースト)

日本語と同様、ちょっと凝った名前にすると、どこか格調高いイメージになるわけです。口頭で尋ねるときはBeef or salmon?(ビーフですか、サーモンですか)のようになるかもしれませんが、念のため、こんな言葉も覚えておくと便利です。

prawn(プローン/エビ)
sea crayfish(シークレイフィシュ/伊勢エビ)
veal(ヴィール/仔牛)
halibut(ハリバット/大型の白身魚)

halibutは日本語で「ハリバ」という特定の魚を指すこともありますが、英語圏では、ヒラメやカレイのような大型の白身魚を総称してhalibutということがあるようです。

このほか、サイドディッシュの内容を知るために便利なのは、こんな言葉です。

feta cheese(フェタチーズ/ヤギのチーズ)
scallop(スカラプ/ホタテ貝)
shell pasta(シェルパスタ/貝のような形をした小さいパスタ)
herb-marinated(ハーブマリネイティド/ハーブで風味をつけマリネにした)
granish(ガーニシュ/付け合わせ)
Dijonaise(ディジョネーズ/Dijon mustardというマスタード入りのマヨネーズソース)

shell pastaはサラダに使われるほか、メインでも登場します。文字だけ見て「貝とパスタ?」と思ってしまわないように! なお、英語でパンのことをrollやbunということがあり、機内食メニューでも ... and roll(そしてパン)なんて書いてあったりします。
 

ベジタリアン用にも種類が

日本語でいう「特別食」は、英語でもそのままspecial mealと言います。機内食の中には、vegetarian meal(ベジタリアン用の食事)があることは、皆さんもうご存じかと思いますが、そのvegetarian mealの中にも、実はいろいろな種類があるのです。

Asian Vegetarian meal(エイジャンベジタリアンミール)
肉はなしですが、乳製品を含んでいます。
Vegan meal(ヴェイガンミール)
乳製品もない、完全な野菜だけの食事です。
Indian Vegetarian meal(インディアンヴェジタリアンミール)
肉や乳製品だけでなく、タマネギ、ニンニクなど精がつく野菜も入っていません。
Raw Vegetarian meal(ローヴェジタリアンミール)
果物と野菜のみの食事です。

baby mealはご存じの方が多いかと思いますが、これはいわゆる離乳食で、もう少し大きな子ども用にはchild mealがあります。メニューは大人とほぼ同じで、量を少なめにしてあったり、食べやすいように小さく切ってあったりします。

このほか、覚えておくと便利なのが、こんな特別食です。

bland meal(ブランドミール)
コショウ、トウガラシ、カフェイン、アルコールなど刺激のあるものが一切入っていない食事。blandは「さっぱりした」もしくは「味が薄めの」とうことです。

diabetic meal(ダイアビーティクミール)
diabeticとは「糖尿病患者用の」ということで、砂糖なしで、塩も薄めにしています。略してDB mealと呼ぶこともあります。

Low Calorie Meal(ローカロリーミール)
揚げ物や砂糖などを控えた、低カロリー食です。

そして、機内食で忘れてはならないのが、religious meal(宗教食)。

kosher meal(コシャーミール)
「乳製品と肉を一緒に調理しない」など、ユダヤ教の決まりにのっとって作られた食事。禁じられたものが混入してない証に、封がされています。

Muslim meal(ムスリムミール)
イスラム教徒向けの食事で、豚肉やハム、アルコール類が使用されていません。

Hindu meal(ヒンドゥーミール)
ベジタリアンではない場合のインド人用食事。牛肉が入っていません。

これらの特別食は、通常、飛行機に乗る前に依頼しておくものです。海外の航空券を自分で買ったときなど、メールや電話でこんなふうに頼んでみましょう。

Could I have a DB meal during the flight?
(クダイハヴァディービーミールドゥアリンザフライト/フライト中は糖尿病患者向けの食事をいただけますか)

A child meal please, for our son, Takeshi Suzuki.
(アチャイルドミールプリーズフォアウアサンタケシスズキ/息子のスズキタケシにはチャイルドミールをお願いします)

そして機内ではフライトアテンダントさんにこんな風に伝えましょう。

I ordered DB meal for me.
(アイオーダードディービーミールフォミ/私は自分用にDBミールを注文しました)

そしてトレイを下げてもらうときは、お礼の気持ちを込めてこう言ってあげるといいでしょう。

Thank you. It was good.
(サンキュー。イトワズグド/ありがとう。おいしかったです)

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